日本で中絶が政治的ヒステリーにならない理由
アメリカの最高裁判所が中絶の権利を認めない判決をして議論が巻き起こったことを受け、こちらの動画では日本で暮らすアメリカ人が日本における中絶に対する仏教上の慣習について伝えている。動画投稿者も視聴者もどちらかといえば中絶反対派(賛成派に違和感を感じている立場)のような印象を受けるが、内容に対しては興味深いとの声が数多く届いている。
出典:https://youtu.be/VrZVhorznTM
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- 動画の前半では、アメリカの中絶擁護派による動画やデモの様子などを映像とともに伝えている。
- 日本の状況として、戦後に中絶が合法化されたことを説明。キリスト教徒が多い米国のように中絶を問題視する宗教的な意識が少ないとも紹介している。
- そんな日本の仏教における慣習※として、中絶や流産した子供を供養する「水子供養」について解説。
- 日本には転生・生まれ変わりの信仰があり、これも中絶を倫理的に受け入れることに役立っていると補足している。
- (※ここで紹介されているように仏教のイメージがありますが、実際は新しい慣習で宗教的な期限は諸説あるようです。)
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
日本の文化は対立を避ける調和の文化だから、この話題が政治的にならなくても驚かない。しかし、日本でもフェミニズムは成長していて結婚や出産がとても少なくなっている。だからこの問題を避けるための方法を見つけたのであっても中絶問題の「解決策」を見つけたのかはわからない。
・名無しさん@海外の反応
興味深い
家族、信仰、自由と文化は国家の成功に大切だ。
・名無しさん@海外の反応
日本文化に対する興味深い動画。もっと日本文化の独特な面を紹介してくれるのは歓迎します。
・名無しさん@海外の反応
日本では、中絶は後悔や悲しみが示される追悼するべき出来事。アメリカでは、TikTok動画。
・名無しさん@海外の反応
無傷の歴史を持つ単一民族的な社会で暮らすのってすごくいいだろうな。女性の人生に対する問題すべてを引き起こしたレイシスト白人男って責められない。夢見るだけならできる。
・名無しさん@海外の反応
アメリカ人がよく腹を立ててる問題は「中絶を祝う」ことだと思う。中絶は安全で、合法で、珍しく個人に可能な医療的選択になった。中絶擁護派は中絶を褒められるべき新たな避妊法にしてほしいわけ?気持ち悪い。
・名無しさん@海外の反応
転生について説明してる横でカラスが地蔵の頭の上を次々と飛び移ってる映像が強烈だった。
・名無しさん@海外の反応
宗教上の理由がなくても中絶に反対することはある。全く信仰心はないけどやっぱり人間の胎児を子宮の中で終わらせるという考えにはためらう。そしてこういう気持ちをあっさり払いのけてしまう中絶擁護派には違和感がある。赤ん坊じゃないし、細胞の塊だし、とか言うけど。恐ろしいほど都合が良すぎると思う。
・名無しさん@海外の反応
これはかなり感動的だった。こういう考え方をアメリカも取り入れたらいいのに。
・名無しさん@海外の反応
うん、みんなこれを見なきゃだめだ、すごかった!!
・名無しさん@海外の反応
すごい!あの小さな赤ちゃんの像は見たことがある。何なのか全くわからなかったけど…
・名無しさん@海外の反応
あと、責任感が全くないのも問題。だから日本にはこういう儀式が存在するんだ。行動の責任を取って前に進めるように。でもアメリカみたいに、多くの避妊具が手に入るのに生でやっちゃうような国では、この概念は異質になってる。
・名無しさん@海外の反応
このかわいそうな子供たちを同じく心から追悼します
・名無しさん@海外の反応
特に流産に対して、素敵な慣習。アメリカだったら中絶された子供たちのためにこんな場所を作ったらどんな規模になることやら。みんなを目覚めさせるのに、形のあるもので表現する必要がある場合もある。中絶反対派は旗を使って展示を企画するのもいいかも。
・名無しさん@海外の反応
東京タワーに行ったあとこの公園をぶらぶらしてた覚えがある。かなり静かで素敵だった。