石油やガスの価格をうち破る日本の計画
こちらの動画では、世界のエネルギー事情の変化により原子力発電の復活を進めつつある日本の状況や日本の原子力計画について説明している。視聴者はどちらかといえば原子力賛成派が多そうだが、専門的な内容(翻訳に間違いがあったらすみません…)も含め様々なコメントが届いている。
出典:https://youtu.be/K0Ff0Fg4mTI
動画内で伝えている大まかな内容は以下の通り
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- 世界的に2050年には現在の3倍の電力が必要になるといわれており、電力生産を拡大しつつCO2の排出は抑えねばならないという課題がある
- 原料価格の高騰もあり、日本をはじめとする国々は再び原子力発電を推進しようとしている
- 日本の茨城県にある原子力研究施設では小型モジュール炉において、電力だけでなく水素を製造する研究が行われている
- 水素は交通用のエネルギーやバッテリー代わりとして様々な用途がある一方、環境への影響にはまだ課題がある
- 日本はこれまでも技術やサプライチェーンなどの理由で諸外国と比べて短期間で原子力発電所を建設してきたが、建設コストなどの問題はまだ残っている
- (視聴者に向けて)皆さんの国では原子力を推進してほしいと思いますか?
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
どうも閉鎖された火力発電所にみんなこうした小型モジュール炉を配置した方がよさそうだ。変圧器や伝送線を再使用すればかなり費用を節約できる。労働者も新しい発電所で使える技能を持っている可能性が高い。
・名無しさん@海外の反応
5年前、オーストラリアの水素エネルギー技術革新が化石燃料産業を終わらせるとメディアは予測していた。今は核融合の話をしてる
・名無しさん@海外の反応
そろそろ未来のためにリスクを冒さないと。何かが起こるまで待ってはいられない。できるかどうか試してみるんだ。
・名無しさん@海外の反応
2011年の震災の後、大学で原子力のメリットとデメリットについてプレゼンしたんだけど、原子力をやめるのがどれほど悪い考えか警告していた。
・名無しさん@海外の反応
原子力発電所建設に時間がかかる主な理由は反対運動。政府が固く決断して、標準化された設計図を採用して全力を注げばどれほど速く作れるかに本当にみんな驚くだろうね
・名無しさん@海外の反応
これは期待できそう。みんな原子力を支持して急がないと。
・名無しさん@海外の反応
ずっと原子力がいいと思ってるからついに原子力に投資されるのには大賛成
・名無しさん@海外の反応
水素はかなり非効率的だ。最も軽い気体で、タンクや、配管、分配ネットワークから逃げやすい。使う前にもう35%以上が失われてしまう。それにほかの気体よりもエネルギー密度が低いからかなり大きな貯蔵施設が必要。いい選択肢ではない。
・名無しさん@海外の反応
これはトヨタがEVブームに飛びつかない理由の1つでもある。内燃機関から離れたほかのメーカーは、近い将来後悔するかも。
・名無しさん@海外の反応
ルーマニアもこの傾向に乗っかってる。すでに最初の小型モジュール炉設置場所は決まってる。それとすでに稼働してる原発2基の付近にあと2基通常の原発を建設予定。
・名無しさん@海外の反応
(動画内で茨城にあると紹介されていた)試験炉の主な欠陥は冷却にヘリウムを使うこと。ヘリウムは再生可能な資源ではないうえに、ヘリウムの大半は天然ガス採取の際の副産物だから。
・名無しさん@海外の反応
気になるのは近年の資金不足で、計画を進める前に原子力発電の安全性関連にかなりの投資を行うべき。
・名無しさん@海外の反応
いいぞ日本…
・名無しさん@海外の反応
小型でとても安全な原子力発電所、特に放射性廃棄物を最小限(できれば、なし)に抑えることができるなら賛成。それと社会を動かす助けになる水素を生み出す原子力発電所は合理的。
・名無しさん@海外の反応
完全に石油の輸出に頼って稼いでるナイジェリアの国民として、国の将来がかなり心配だ。まったく!