釜ヶ崎:日本の貧民街
こちらの動画では、海外のメディアが大阪の西成あいりん地区(旧名:釜ヶ崎)について伝えている。先進国の中でも貧困が目立たないといわれる日本の「意外な貧民街」としてこの地域を紹介したドキュメンタリーに対し、世界の視聴者から感想が多数寄せられている。
出典:https://youtu.be/RAI28b8G9gk
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- 先進国の中でホームレスが少ないといわれる日本で、ホームレスが集まる地域の1つとして「釜ヶ崎」を紹介
- 仕事中の事故で失業したという住民へのインタビューを中心に、この地域で暮らす人々を映像で伝えている
- 新世界エリアの高度経済成長期の発展で労働者たちが集まってきたという歴史も紹介
- その後の不況でホームレスや失業者が職を探しながら暮らす地域になっているとも説明している
- 貧民街のイメージ払しょくのため名前が変えられ、現在ではバックパッカーに人気の滞在先という姿もある
- その一方で旧名時代からのコミュニティは残り、誇りを持ちながらもかつてのような好景気はもう来ないと感じながら暮らしている
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
日本でスラム街として有名な釜ヶ崎の街中が、最も人気な観光地の1つである渋谷よりも片付いているのが面白い。
・名無しさん@海外の反応
ワタナベさんは非常に教養のある人だと思う。発言が的を射てる。どの国も同じだ。一方では金持ちが暮らしその裏側では貧乏人が暮らす…とか。どんなに国が発展していても関係ない。
・名無しさん@海外の反応
2001年に東京に行ったとき、第二次大戦で兵役を務めたという高齢でハキハキ話す男性に出会った。非常に魅力的な人だった。英語も申し分なかった。でもそのおじいさんが危害を加えているのではないかと考えた警官が割り込んできた。話していてかなり楽しかった。こっちがどれほど感心したかあのおじいさんに伝える時間がもっと欲しかった。
・名無しさん@海外の反応
この日本のスラム街よりも汚い地域はほかの国にたくさんある
・名無しさん@海外の反応
あの(ホームレス男性が「唯一の宝物」として大事にしているのだろう、とナレーションで伝えていた)妻と娘の写真は本当に印象強い。素敵な家族と一緒の時代から路上で1人になるまで、どんな人生のドラマがあったのかかなり気になる…
・名無しさん@海外の反応
日本は常に基準が高く、このホームレスの町より汚いアメリカ西海岸の町は多い…
・名無しさん@海外の反応
このドキュメンタリーと具体的な人を取り上げることで状況に人間味を持たせたところにかなり感動。
・名無しさん@海外の反応
この貧民街はうちの隣家の庭よりきれいじゃねーか
・名無しさん@海外の反応
日本の貧民街についてのドキュメンタリーを見れてよかったです。去年ジャカルタ(インドネシア)に行って3か所の貧民街を訪問しました。そのうち1か所ではフードチャリティーもしました。今年日本に行けたらここのようなスラム地区も訪問するかもしれません。
・名無しさん@海外の反応
ここに行ってほぼ10日間毎日このエリアに足を運んだ。貧民街だとは全く感じなかった。
・名無しさん@海外の反応
今まで見た中で最高に雰囲気のいいスラム街だ。少なくともみんな片付けてるし礼儀がある。薬物問題が重大だったら変わっていただろうが。
・名無しさん@海外の反応
これは今まで見た貧民街の中で最高で一番平和で、ぶっちゃけ貧民街がみんなこんな風だったら、汚染は幻になる。
・名無しさん@海外の反応
まとめ方がよかった。すばらしい動画。
・名無しさん@海外の反応
大阪の「スラム街」に比べたらこのクロアチアのザグレブ周辺の地域はほぼみんな汚くて状態が悪い。確かに、向こうの方が建物は古そうだけど、適度に手入れされてて、道にも穴が開いてないし何より最高なのは、街中にゴミが非常に少ないことだ。そしてこっちは、地震から3年たっても都心部が復興できず、街にはごみが落ち、道路もひどい。
・名無しさん@海外の反応
今敏監督の「東京ゴッドファーザーズ」って映画を見てみるといいよ。今監督が作る話は現代の日本で実際に起こっている出来事や文化の影響を受けていることが多いから、あの映画の主なキャラクターにホームレスを選んだということは、東京でさえホームレスは聞かない話じゃないってことだ。