広島と長崎への原爆投下―アニメーション
歴史上の戦争の戦況を地図やアニメーションを使用して解説するユーチューブチャンネル「The Operation Room」が投稿したこちらの動画では、太平洋戦争末期の広島・長崎への原爆投下について取り上げている。動画の詳細な説明や、出来事自体に対し、視聴者から多数のリアクションが寄せられている。
出典:https://youtu.be/_ouE7SRvF0Y
動画の流れは大まかに以下の通り
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- 原爆投下前の米軍側の計画(日本上陸作戦に代わる原爆投下計画)
- 当初は新潟が標的だったが、天候の問題で広島に変更
- 偵察機が広島上空で状況確認、広島ではいったん警報が出されたが解除され普段通りに
- 原爆搭載機を含む3機が連携し、投下を実行
- 投下後の被害、作戦参加者が見た広島の惨状(「地獄のようだった」)
- ポツダム宣言が出されたが日本は降伏せずソ連の参戦、2発目の投下作戦へ
- 第一標的は小倉だったが、悪天候と日本軍の防衛により長崎に変更
- 1機の燃料切れなどトラブルがあったが、機会を逃さず投下を実行
- 投下後の被害、その後に日本は降伏を宣言
- 1975年の国連NGO委員会調査では、合計17~21万が犠牲になり、15万人以上がけがや被爆の影響を受けたと報告されている
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
爆発のアニメーションがちょうど陰鬱で恐ろしかった。
・名無しさん@海外の反応
原爆はわずか2.2gの質量をエネルギーに変えて都市を消し去った。あと街に残るよう家族からせがまれながらもアメリカからの警告を読んで投下前に丘の上に家族を連れて行った男性がいた。家族は助かったが避難を拒んだ両親は助からなかった。
・名無しさん@海外の反応
1発目の爆発でナレーションが止まって泣きそうになった。感情があふれ出るのは予想外だった。
・名無しさん@海外の反応
この動画は鳥肌が立つし、アニメーションで作られた爆発がすごかった。上空からの爆発の様子とまぶしい光が原爆投下時のナレーションの中断と相まって、まるでその場にいるみたいだった…すごい!!!
・名無しさん@海外の反応
ありがとうトルーマン大統領…当時も今も、正しい判断だ。どちら側にとっても数百万人の命が救われた。
・名無しさん@海外の反応
これは出来事に関する事実や、起こった理由だけの、今まで聞いた中で一番最高の原爆投下に関する説明だ。正当化や責任追及はなく、ただ丁寧に話を伝えている。
・名無しさん@海外の反応
これは素晴らしい。間違いなく難しい話題だけどうまく伝えてくれた。
・名無しさん@海外の反応
このアニメーションのスタイルと上空からの映像ながらも、最初の爆発は衝撃的な瞬間で、(ナレーションが止まったのも含めて)恐ろしいと同時にすごかった
・名無しさん@海外の反応
すごい歴史で、必然性にかかわらず、文脈の中で覚えておく必要がある。
・名無しさん@海外の反応
この歴史出来事についての詳細なアニメーションや説明があってすごくうれしい。
・名無しさん@海外の反応
広島に行ったことがある。日本に初めて行ったとき、核の時代が始まり核のないの時代が終わった場所を見に行くことに決めてたんだ。
・名無しさん@海外の反応
2019年に広島を訪れたけど、素敵な街だ…原爆記念館は人生を変える感動の体験だった。
・名無しさん@海外の反応
「ネセサリー・イーヴル(必要悪)」って、特にそのB-29の作戦内容からして、第二次大戦時の重爆撃機の名前として結構最高だよな。
・名無しさん@海外の反応
ものすごいドキュメンタリー!歴史やこの2つの出来事には非常に詳しいけど、まだ知らなかったことを学べたよ。
・名無しさん@海外の反応
本当にすごい動画!80年がたった現在でも、飲み込むのが難しい話題だ。