奇妙な日本の伝承上の生き物
海外のユーチューブチャンネルが投稿したこちらの動画では、日本の伝承や漫画・アニメ・ゲームなどでもおなじみの「妖怪」の中で、特に「なんじゃそれ!?」と驚いてしまいそうなものを取り上げて解説。動画投稿者は「日本の妖怪はクリエイティブで西洋のモンスターより好き」と話しているが、視聴者からも様々なリアクションが届いている。
出典:https://youtu.be/sH-pCGnH-kc
-
- 動画の冒頭では、日本の妖怪は西洋のゴーストやモンスターとはかなり異なていると説明
- そこから↓の7種類の妖怪について、資料付きで解説
- 相撲、キュウリ、そして「尻子玉」が好きな「河童」
- 特に危害は加えず見た目で脅かすだけの「尻目」
- 実在の動物だけど、伝承版は巨大な○○で攻撃する「たぬき」
- 長年使った日用品が「付喪神」になる(代表として琵琶と布団の付喪神を紹介)
- 「足長手長」は魚を捕り、猟師の間で天候が荒れる予兆だという言い伝えがある
- 「猫又」には種類があるが、飼い主から悪い扱いを受けた猫が化け、死者をよみがえらせる能力があるともいわれる
- 奇妙な姿の「ぬっぺっぽう」は、食べると永遠の若さが手に入るという話もあるらしい
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
付喪神をどれぐらい作れるかって考えるとすごいよね。ただ身の回りのものを生き物化するだけでSCP財団みたいなやつが丸ごと作れちゃう!
・名無しさん@海外の反応
輪入道もいれてほしかった。まさに燃える車輪の中に頭が挟まってる姿。見ただけで地獄に連れていかれると言われてる。だからその「音を聞いた」らみんな家に隠れる。
・名無しさん@海外の反応
日本の神話がクリエイティブに感じるのはこっちにとって新鮮だからだと思う。日本人がキリスト教的なイメージに興味を持つから日本の映画やドラマにはそうしたイメージが使われてるって聞いたことある。だから何であれ自分たちにとって新しいものはクリエイティブに感じるんだ。
・名無しさん@海外の反応
付喪神は持ち物を無駄にしないように、もう使わないなら、他人に譲って使ってもらおう、っていうのを教えていてかなりいいと思う。ナイス!
・名無しさん@海外の反応
さらにおかしな伝承上の生物を見たいなら、古代スコットランドやアイルランドのネタを調べてみるといいよ。変だから。
・名無しさん@海外の反応
韓国の伝承に登場するのも調べてみるのがおすすめだよ!同じようにかなり面白いのがある
・名無しさん@海外の反応
これはかなり面白くて楽しい動画だった
・名無しさん@海外の反応
「ぽんぽこ」の狸にやっとかなり納得した。当時はジブリが狂ったかと思ってた
・名無しさん@海外の反応
ヨーロッパの伝承にも日本と同じぐらい面白い生き物や、鬼、トロール、トリックスターがたくさんいるよ。
・名無しさん@海外の反応
武士が妻を殺してその妻の魂が提灯(だったと思う)に宿って武士にとりついた伝説の妖怪も忘れないで
・名無しさん@海外の反応
「ぽんぽこ」で狸が巨大な陰嚢をいろいろ活用してたのはどうしてだろうと思ってた。やっとわかった。
・名無しさん@海外の反応
河童は10歳ぐらいのころからずっと怖かった
・名無しさん@海外の反応
つまりこれがワンピースの手長族と足長族の元ネタなのか。手長と足長
・名無しさん@海外の反応
日本ってすごくクールだな
・名無しさん@海外の反応
そっか、おかげでアニメのいろんなネタが分かった。