中国語、日本語、韓国語の関係は?
言葉に関係する雑学を発信しているユーチューブチャンネル「Name Explain」が投稿したこちらの動画では、日本語・中国語・朝鮮(韓国)語の関係について解説。動画の言語は英語のため、外国語としてこの3言語を学んでいるような視聴者から素朴な感想や補足コメントがたくさん届いている。
出典:https://youtu.be/xyUFpl9FizQ?si=8UY_OSk6i770iouW
動画の内容は大まかに以下の通り
- ヨーロッパでは地理的に近い地域の言語は同じ語族から派生していることが多いが、日中朝の3言語はそれぞれ別の語族から派生した
- 日本語と朝鮮語はトルコ語などが属するアルタイ語族であるとする説もあるが、これには異論もある
- 日本語と朝鮮語でも中国から伝わった漢字が使われているが、呼び方や使われ方が異なる
- 日本語では平仮名とカタカナ、朝鮮語ではハングルという独自の文字が生み出された
- ベトナム語でも漢字が使われるが、やはり別の語族に属する言語である
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
みんなよくカタカナは外来語に使われるって言及するけど、造語にも使われるっていうのはあまり言われない。たとえば日本語のポケモン名はみんなカタカナなんだよね。
・名無しさん@海外の反応
すごい動画。予想外の新しい雑学を知るのっていいね。
・名無しさん@海外の反応
関連してはいないけど日本語、朝鮮語、ベトナム語ではかなり中国語の語彙が使われていて、日本語と朝鮮語ではお互いの語彙を使ってる。
・名無しさん@海外の反応
朝鮮語も日本語も全く分からないのに、たとえば英語の「promise」に当たる単語とか、この地域の作品を(字幕付きで)見るときに絶対に似たような単語を聞いたことがあるから混乱する。
・名無しさん@海外の反応
朝鮮語はほかとはかなり違うと思う。朝鮮語ではハングルという独自の文字体系が使われる。発音される音に沿って書かれるためほぼすべての音を表現できる。かなり便利で科学的。
・名無しさん@海外の反応
かつての東アジアでは、中国語はラテン語と同じような立場だった。ちょうど英語にラテン語由来の単語がたくさんあるように、日本語や朝鮮語には中国語からの単語が多いけど、3言語ともかなり違った言語だ。
・名無しさん@海外の反応
平仮名は日本語本来の単語だけでなく助詞、動詞の屈折、形容詞の語尾にも使われるが、カタカナは外来語や固有名詞、(全部じゃないが)動植物名、間投詞、擬音語、スラングや口語表現多数に使われる
・名無しさん@海外の反応
沖縄で2年と韓国で2年過ごした。ハングルは日本語よりもかなり覚えやすいと思った。日本語を学ぶのは不可能じゃないと思うけど、ほかのみんなはどうかな?表音文字があるとかなり助かる
・名無しさん@海外の反応
英語ネイティブにとってある文字が同じ意味を持ちながら言語によって違う読み方をされることの最適な例は数字だと思う。7には様々な言い方があるけどほとんどのヨーロッパ言語のネイティブは理解できる。
・名無しさん@海外の反応
朝鮮語では書くときに表意文字を使わない。朝鮮語は表音文字体系のハングルで書かれる。
・名無しさん@海外の反応
ちょっとハングル(もしくはそれに似た文字体系)がこの地域のほかの場所にも定着してほしかった。数年前に朝鮮語を学んでこの言語の文字はすごいと思ったからかなり偏りはあるけど。朝鮮語がアジアのラテン語になっていてもいいはずだ。
・名無しさん@海外の反応
ベトナム人も同じく以前は漢字を使ってた…韓国(朝鮮)人が数十年前に使っていたように
・名無しさん@海外の反応
韓国でハングルをかなり早く覚えたよーみんな発音できるけどほとんど意味は分からなかった。
・名無しさん@海外の反応
そしてインドネシアのスラウェシ(セレベス)島の言語では歴史的な関係が全くないのに、表記にハングルが使われる
(※もともと文字を持っていなかった少数民族がハングルを採用したという経緯があるようです)
・名無しさん@海外の反応
個人的な考えでは、スウェーデン、デンマーク、ノルウェーみたいな感じかな^^