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海外「当時の兵士の話では…」日米太平洋戦争時系列ドキュメンタリーに注目

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302週目-ダウンフォール作戦:200万人が日本侵攻へー第二次大戦ー1945年6月8日

第2次世界大戦を専門的に扱う海外の歴史解説ユーチューブチャンネル「World War Two」が投稿したこちらの動画では、時系列的に戦争の状況を説明するシリーズの一環として、太平洋戦争終盤(45年6月初め)について取り上げている。米国を中心に説明された内容で、コメント欄には様々な意見や反応が届いている。

 

出典:https://youtu.be/id7JIFzZs4E

動画の流れは大まかに以下の通り

  • 終盤に差し掛かり激化する沖縄戦の戦況
  • 数多くの犠牲者を出しながらも続くフィリピン戦線
  • 半年もたたない間に2度の台風に阻まれたハルゼー提督率いる部隊のエピソード(日本語の情報としてはこちらのブログが詳しそうです)
  • 米国が日本の無条件降伏を期待して打ち出した本土上陸(ダウンフォール)作戦
  • ヨーロッパ戦線終息に伴い軍事費削減で米国内失業率が激化し、経済安定の必要があったという上記作戦の背景事情

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名無しさん@海外の反応

まあほかにも2回台風に襲われた人がいるんならフビライ=ハンはそこまで理不尽に感じる必要ないな。

名無しさん@海外の反応

叔父は米軍の空挺兵だった。叔父の部隊はヨーロッパ戦線に送るには若すぎたが、(本土上陸作戦初期段階の)オリンピック作戦の序盤における派兵に備えて訓練していて、日本(の降下予定地域)に派遣されたがその直前に日本は降伏した。そのまま戦い続ける羽目にならずに済みかなり喜んでいた。

名無しさん@海外の反応

こういう台風の被害に遭った元海兵と話したことがある。駆逐艦に乗っていて、艦艇の端から見下ろしたら空母の甲板が見えたと振り返っていた。

名無しさん@海外の反応

間違いなくこの時点で米海軍最大の敵は台風だな。

名無しさん@海外の反応

ハルゼー提督の評論をしていて、あらゆる詳細な評論を読んでいるが、2回目の台風に関してそこまで責任を負わされた理由が全く理解できない

名無しさん@海外の反応

父は海軍でガダルカナル、グアム、ブーゲンビリア、硫黄島で戦った。上陸作戦に向けて訓練していて生き残れるなんて思わなかったと話していた。

名無しさん@海外の反応

1度目の台風って半年前だったの???ノルマンディーが1年前って言うのもいまだに信じられない…

名無しさん@海外の反応

米軍が小さな岩だらけの島を征服するのにさえこんなに犠牲を出したというのを見ていると日本上陸が実際どれほど気の遠くなる作戦だったのかがかなりよくわかるよな。

名無しさん@海外の反応

終戦時には確かに新しいことを学んだ。平時に向かって経済がどう変化するか。大戦末期の失業について見聞きしたのは初めてだ。

名無しさん@海外の反応

ハリー・トルーマンはそれまでのだれもが予測した以上にかなり実行力がある大統領だと判明した。すぐにでもまたトルーマンのようなかなり常識のある冷静で誠実な大統領が就任してほしい。だが残念なことにそんな高い能力を持った人物は今はいないようだ。

名無しさん@海外の反応

なぜかこの「ダウンフォール作戦」は実現しない気がする…

名無しさん@海外の反応

民衆が長期間の努力に対してこんなにも速く集中力や熱意を失ってしまうのがすごい。

名無しさん@海外の反応

抜群の解説だ…非常に感謝。

名無しさん@海外の反応

素晴らしい動画。父は当時フィリピンに駐屯していた。日本上陸のために軍に入ったばかりだった。ほとんど看護師宿舎に男性将校が入らないよう警備して過ごしていたと言っていた。

名無しさん@海外の反応

原爆の経済的な影響については全く考えたことがなかったが、命以外も救われたのか。

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