この人は日本にヴァーチューシグナリングしようとしたが、うまくいかなかった…
こちらの動画で紹介されているのは、日本のツイッターユーザーの中で少し前に起こったというとある論争について。事の発端となったのは、「検査のために股を開いた馬」の写真が投稿されたことだったらしいのだが、この動画の投稿主や海外からのコメント(もとになった写真のことは知らない模様)ではその写真に対しての批判的なツイートが話題になっている。
出典:https://youtu.be/tvcVUBaVCts
- ある日本人のツイッターユーザーが、「ツイッターでは世界中の人に向けて発信するのだから、それを見て不快に感じるような人が少なからずいることが推測できる写真は投稿すべきでない」という趣旨のツイートをした。
- この投稿に対し、ほとんどの日本人は反対していた。
- さらに、「萌え絵も性的に不快と思う人が出るようなものはNG」ともツイートし、さらに反感を買っていた。
- リプライの反論の中では、「芸術を許容するならエロやグロも許容することになる。芸術の歴史を勉強し直してみては?」という内容のものがトップの人気だった。
- ツイート主は、プロフィール文によるとフロリダに住んでいるらしい。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
日本人は礼儀正しいけれど、いじめる人には同情しない。いいぞ日本。
・名無しさん@海外の反応
日本人でさえ萌え絵を描くという趣味を守るために立ち上がってくれてうれしい。日本では混乱を起こさないようにする習慣が身についているから他人を不快にさせるものに対してはもっと敏感になることが多いけど、萌え絵に対する反対意見に反論してくれたのはうれしい瞬間。
・名無しさん@海外の反応
日本は楽しくやりたいだけなのに独善的なクラスメートに絡まれちゃうおとなしい子ってやつだね
・名無しさん@海外の反応
つまりこういうこと「私はあなたのやっていることが気に入らない。つまりあなたはそれをやめないといけない。それは、法律みたいなもの。」
・名無しさん@海外の反応
「不快だからプロフィール画像変えてください」…怖い。
・名無しさん@海外の反応
アートは感情を刺激するためのもの。常に心地の良いものだとは限らない。もしそれが不快なら見ないこと。
・名無しさん@海外の反応
この人の論理だと、こういう投稿もツイッターに絵を投稿する人を不快にさせてるから許されるべきじゃないよな。
・名無しさん@海外の反応
アートは自己表現の形式だから、嫌いだという理由で変えさせてはいけない!
・名無しさん@海外の反応
なんであれ、絵画に対して不快に思う人は常にだれかいる。
・名無しさん@海外の反応
不快感はアートの一部だ。苦しみや、死や、悲しみが人生の一部であるように。
・名無しさん@海外の反応
アートの祖先の誰かが萌え絵を見て「こりゃかわいいぞ」って言ったらどんな感じだろう
・名無しさん@海外の反応
こういうことを言う人はアートのまさに重要なところを見逃してる。何かを感じさせるためにあるんだ。それは幸せでも、混乱でも、不快感でも、何でもありうる。それが重要なんだ。
・名無しさん@海外の反応
みんなアートに対しては違う意見を持っているけど、だからといって他人がそれを作るのを妨害しちゃいけない。不快に感じても、少なくともその作品が傑作だという人が1人はいる。
・名無しさん@海外の反応
棒や石は骨を折るかもしれないが、アートは傷つけない
・名無しさん@海外の反応
もしあらゆるプロジェクトや作品が誰かを傷つけたからといって止められてたら、みんなまだ石器時代に暮らしていたことだろう。
・名無しさん@海外の反応
あー、フロリダ州がまたやっちゃったよ
・名無しさん@海外の反応
ツイッターの「いい部分」を見つける方法があったらいいのにな。もしそんなものがあればだけど
・名無しさん@海外の反応
アートの重要な点は挑発的なところだから、もし不快に感じたんだったらその絵がその要素を伝えるのに成功したことになる
・名無しさん@海外の反応
萌え絵を遊びで描くこともあるけど、だれにも止められないよ
・名無しさん@海外の反応
良いぞ日本頑張れ