日本はなぜ今だに伝説的な韓国人アスリート、ソン・ギジョンの自国の選手と主張するのか?
こちらの動画では、日本占領時代の朝鮮出身で、1936年のベルリンオリンピックで金メダルを獲得したマラソン選手(韓国語読み:ソン・ギジョン、日本名:孫基禎)について韓国メディアが英語で紹介している。動画に対しては、どちらかと言えば韓国寄りの意見が多いが、中立的な意見や日本の立場に賛成という声も届いている。
出典:https://youtu.be/zhQFDAHsnPo
- 1936年のベルリンオリンピックで金メダルを獲得したソン・ギジョン選手の勝利が日本のものにされていることが、2021年夏季大会を前に議論になった。
- 同選手は日本統治下の朝鮮で生まれ、日本代表としてオリンピックに参加した。
- しかし、後ほど韓国人としてのアイデンティティを強調したことや、表彰台で日本の国旗を隠し、国歌斉唱を拒否していたことからも、これは強制的なものであったことが認められる。
- 聖火リレーマップから独島を削除しなかったことに加えて、この選手をめぐる問題は五輪前の日韓関係を悪化させている。
- 昨年9月にオープンしたオリンピックミュージアムには、孫基禎の名前で日本代表として紹介されている。大学教授や民間団体VANKは日本のオリンピック委員会に訂正を求めた。
- 日本の産経新聞は、韓国という国が存在しなかった80年以上前の記録を変えることは歴史の歪曲であるという内容を掲載し、他の日本メディアやネット民も同調している。
- 現在ではこうして自由に報道できているが、ベルリン五輪直後に日本国旗を消してソン選手の画像を掲載した新聞は9か月間発行停止された。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
なぜそんなにも真実を伝えることが難しいんだ?確かに、彼は日本代表として走った。なぜ、彼が韓国人とは言えないのだろう?これはすべて誰が歴史を書いているかによる。日本は書かれていることを変えないかもしれないが、大韓民国はこの人を通じて遺産を共有できる。真実は人を自由にする…もし真実が共有されれば。
・名無しさん@海外の反応
うわあ…これはやばい…つまり日本はこの人が韓国人だということも認めないのか
・名無しさん@海外の反応
日本が何もかもを韓国から欲しがるのがおかしいね…衰退してるんだ
・名無しさん@海外の反応
これはやりすぎだぞ…日本…これはやりすぎだ…
・名無しさん@海外の反応
日本は中国よりも悪い。常に明らかな嘘をついて韓国の歴史を奪う。
・名無しさん@海外の反応
白人男性じゃなくて、この話題は韓国人が話すべきだったと思う
・名無しさん@海外の反応
ほとんどの欧米人はナチスの旗は知っていても、旭日旗を知らない。そうして、日本の歴史修正主義は今日まで続いている。残念ながら、西洋のナチスは謝罪したが、東洋のナチスはしていない。
・名無しさん@海外の反応
日本は病気の子供か、年寄りすぎてもう誰が韓国人でだれがそうじゃないかわからないんだな
・名無しさん@海外の反応
20世紀には様々な植民地のアスリートたちがその統治者の国旗のもとで参加した。その選手たちは祖国を代表した。
・名無しさん@海外の反応
日帝の醜いしかめっ面は今でも健在だ
・名無しさん@海外の反応
なぜ両者が「共有」できないのかわからない。日本の国旗の下で走ったが、韓国人だ。どちらか片一方しかダメというわけじゃない。
・名無しさん@海外の反応
すごく一方的
・名無しさん@海外の反応
この誇らしい韓国人が日本の国旗を背負って走ったのは日本が国を統治していたからだと日本が認めていないのが残念だ。
・名無しさん@海外の反応
韓国人も日本軍に参加して第二次大戦の戦犯としてスケープゴートにされていた。
・名無しさん@海外の反応
日本はその暗い過去を反省しなければ。
・名無しさん@海外の反応
この件は日本に賛成。当時の日本のために走ったんだ。だから勝利は日本のものだ。勝者が国籍を変えたり他国へ移住したとしても、当時日本が優勝したことは変わらない。