日本が欧米のアニメ・マンガの門番に核投下
こちらの動画の投稿者(アメリカで暮らしていると思われる)は、日本の大手出版社であるKADOKAWAが海外向けに漫画やラノベを自社翻訳して配信することになったというニュースに喜んでいる。なぜこのニュースがそんなに喜ばしいのか、という背景も一緒に語っている。
出典:https://youtu.be/SsOfKtaNkVQ
- アメリカのコミックや映画の世界は、以前とは変わってしまった。
- これは、大学で「アメリカは人種差別主義の歴史を持った悪しき国」だと教え込まれた人々がエンタメ企業の人事を牛耳っているからだ。
- こうした人たちが反差別の政治的なイデオロギーを作品に含めている。
- しかし、アメリカの外には違う文化があって、日本のアニメもその1つだ。
- 例えば、「盾の勇者の成り上がり」では女性が悪く描かれることでフェミニストたちの描く女性像に疑問が生じたし、「進撃の巨人」は人種などに関係なくどんな人でも力を持とうとすれば悪になりうることを教えてくれた。
- こうしたことから、政治的なイデオロギーを主張する人たちから日本のアニメは問題視され、内容が改変される。
- 「小林さんちのメイドラゴン」というアニメでは、キャラクターのセリフが原作では「みんなに言われるから露出をトーンダウンした」という風に言っているだけなのに、アメリカの企業が翻訳した英語版では「うざったい家父長的な社会の要求」のせいで露出度の低い服にした、という内容に改変されている。
- こんな中で、日本のKADOKAWAが希望のあるニュースを届けてくれた。この出版社は、社長が以前に作品の表現規制を推進するような発言をして炎上し、公式に謝罪している。
- KADOKAWAは、アメリカの企業に翻訳を任せるのではなく、漫画やラノベを自社で直接翻訳して海外に販売することにしたようだ。将来はこれがアニメにも広がることを期待したい。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
これは面白い。日本の民主主義は欧米に強制されたものだ。そして今、何十年か経って、日本が最も恐るべき民主主義の守護者になり、一方で欧米は民主主義的な価値観を放棄してる。
・名無しさん@海外の反応
もし日本がまだヒロシマとナガサキの復讐をしたがってるなら、ターゲットとしてはサンフランシスコを強くお勧めするよ^^
・名無しさん@海外の反応
リベラルたち「多様性が必要でほかの文化を尊重しなきゃ」
同じくリベラルたち「多様なストーリーはだめ。この文化は禁止すべき」
・名無しさん@海外の反応
もし日本がアニメの独自のストリーミングサービスを作って何でも月10ドルぐらいで観られるんだったらきっとサポートすることを検討するよ。
・名無しさん@海外の反応
これはアメリカのコミックの崩壊だ。日本のアニメや日本の文化が好き。もっとその影響が増してくる気がする。今はLGBTQが作るものよりも日本の文化を選びたい。
・名無しさん@海外の反応
もし日本が中間業者を排除して、ソニー、クランチロール、ファニメーション(※アメリカのアニメ配信会社)を避けてくれるのだったら全力でサポートする。言いたいことを伝えるのには金を出すのが一番だ。
・名無しさん@海外の反応
いいぞ!日本の会社が自社で作品を翻訳するのは業界に必要な救済だ。これは成功させなきゃ。そうすればもっと多くの会社が中間業者に「ローカライズ」してもらうよりも直接欧米の消費者と取引した方が儲けられるってことに気づく。
・名無しさん@海外の反応
日本語を学ぼうよ。そんなに難しくないよ。カラフルな毒ガエルどもにお金を渡しちゃいけない🐸
・名無しさん@海外の反応
KADOKAWAが実際にファンのために漫画やアニメを直接翻訳し始めてくれてうれしい。ありがとう
・名無しさん@海外の反応
「人類は進化している、逆方向に。」
・名無しさん@海外の反応
正直なところもしKADOKAWAが直接配信してくれるんだったら、「独占権」のために特定の出版社に限定されてることや検閲のために海賊版で観ていたのをやめるかもしれない
・名無しさん@海外の反応
「金のためじゃない。メッセージを伝える(もしくは自分たちの信念を押し付ける)ためだ。」
これが今の運営の大雑把なやり方。
・名無しさん@海外の反応
この動画がバズってほしい。反撃しないといけない。放っておいて新しいものを自分たちで作るだけではもう(今までもそうだったけど)不十分だ。いつかやつらは十分に力を集めてその承認がない限りは新しいものを「作る」ことさえできなくしてしまう。
・名無しさん@海外の反応
日本がこれと同じことをアニメにもやってくれたら素晴らしい
・名無しさん@海外の反応
日本のスタジオがこれをアニメでも、特に吹替でもやってほしい。字幕で見るのも吹き替えで見るのも好きだけどひどい英語吹き替えも多いから
・名無しさん@海外の反応
これは完璧な解決策だ。顧客に対する直接のつながりを作ってその手に製品が届くまでに誰かに邪魔されるのを阻止する。生産者と消費者の間にフィルターがない限りは寄生虫以外は誰もが得をする。