日本が速く縮小している理由
こちらの動画では、日本における少子高齢化や人口減少といった話題についてまとめられている。海外の視聴者たちからは、問題の解決策や、世界の状況について、様々な意見やコメントが寄せられており、議論が盛り上がっているようだ。
出典:https://youtu.be/qcNhqYBr2To
- 日本は世界第3位の経済国で、製造業も盛んで、世界各地にその文化が知れ渡っている。
- その日本は今、「超高齢化社会」として知られている。65歳以上の割合が世界最高レベルで高く、平均寿命の高さは世界第1位。
- 高齢者が多いこと自体は、医療や食事のレベルの高さの象徴だ。しかし、それと同時に少子化が起こっているのが問題なのである。
- 1920年代には日本の女性の平均出産人数は5人だった。戦後4人となり、1975年には2人を下回り、現在では出生率は1.4。
- この原因としては、非正規雇用が多いことによる若者の雇用や金銭面での不安、長時間労働、それに伴う性的な関係の減少があげられる。
- 現在でも、学校が廃校になって介護施設が作られ、赤ちゃん向けよりも高齢者向けのオムツの方が売れるという状況が発生している。
- 2060年には65歳以上の人口が4割になるといわれ、現役世代5人が4人の高齢者を支えなくてはならなくなる。現在よりも福祉に使われる予算が拡大する。
- 税収も減少するため、ますます国は借金に頼らなくてはならなくなる。
- これを解決する手段として、移民がある。しかし、日本は先進国の中では移民の受け入れが最も少ない。
- このまま少子高齢化と人口減少の道をたどるか、移民を受け入れていくかは、日本の決断次第である。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
この問題は日本がロボット技術にここまで力を入れている理由の一部でもある。人口形態を変えない労働者を大量に作るという。
・名無しさん@海外の反応
ここで言及されなかった解決策は従業員の過剰労働だ。日本は働き方の文化的な変化が必要。時間を少なく、もっと残業代を支払うようにすればみんなもっと子供を持つだろう。
・名無しさん@海外の反応
問題に直面すると過剰に解決してしまう人類って好き。
・名無しさん@海外の反応
政府が出産を奨励するために経済面でもっと対策するという第3の選択肢がある。休暇の義務化と残業チェック。でもこれには企業からの反対もあり得るし労働者もコストが変わらないまま収入が少なくなって苦しむかもしれない。
・名無しさん@海外の反応
日本だけじゃない。北半球の主要国は今人口減少を体感している。これは昨今ロシアと中国が領土拡大にこんなにも積極的な理由の一部でもある。
・名無しさん@海外の反応
まもなく中国で大きな人口変動が起こるだろう。アジア諸国は高速で発展していて欧米が安定したペースでゆっくりと進んでいるように見えるほど現代の経済発展における未知の領域に達している。
・名無しさん@海外の反応
今一番最近の「日本沈没」のリメイク版実写ドラマ観てる。まさにこういう問題がテーマなんだ。このリメイク版ドラマや、元のドラマ、アニメ、映画2作の原作である小説は80年代に出版されたんだけど、これまで以上にないほど今現実味を帯びてるね
・名無しさん@海外の反応
この問題全体は若者の生活を改善すれば回復できて、日本における出生率低迷の原因は他の先進諸国にも当てはまる。単純に賃金が低すぎて生活コストが高すぎる。
・名無しさん@海外の反応
思ったんだけど、労働者の幸福を確保することは?雇う側はただもっと利益を得るために労働者を過剰に働かせて国を滅ぼそうとしている。
・名無しさん@海外の反応
平均寿命にはちょっと驚いた。日本社会では個人にかかるストレスが大きくて、健全じゃないから、高くても平均ぐらいだと思ってた。他にも何かポジティブな影響をもたらす要因があるんだろうね。
・名無しさん@海外の反応
うわあ、日本政府でもないのにこういう問題には不安になる。きっと今暮らしているドイツが、ここまで深刻ではないにしろ、同じ問題を抱えているからだろうね。でも、本当に、将来に関する奇妙な感想だね。
・名無しさん@海外の反応
理論上は、労働者が働ける時間や働く必要がある時間にもっと制限を設けて、資本主義的な努力よりも恋愛や家族に関する努力に時間を使ってもらうようにすることもできる。
・名無しさん@海外の反応
これは最終的に世界中で起こる。日本から始まる物事は多い。それとテクノロジーもこれの一因だ。メタバースで関係を持つ人々が多い
・名無しさん@海外の反応
重い任務ではあるが、喜んで日本の人口増加に対する責任を持つよ。
・名無しさん@海外の反応
豆知識:日本は世界で最も日本人の人口が多い国である。
・名無しさん@海外の反応
もちろん、出産に関する改善(より多くの休暇に対する手当や通常雇用の解決策を育むことに関係する)がかなり役立つだろうね。