日本で、転換期のさなかに暗殺
アメリカの地政学アナリストのピーター・ゼイハン氏が、安倍元総理銃撃事件を受けて日本の今後の状況について語っている。動画自体は事件発生直後に投稿されたもので、「政治犯罪」をにおわせるような内容を伝えている。その後の報道で印象は変わっただろうが、視聴者たちからも様々な憶測のコメントが届いていたようだ。
出典:https://youtu.be/1zMp43OpA_w
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- 動画内ではまず、日本の政治における暴力の歴史を説明。明治維新以前は武士が支配する社会で、明治維新後にもナショナリストによる暴力が残ったが、戦後は暴力は少なくなり武器を手に入れることさえ難しくなった。
- そして、安倍氏の所属していた自民党は戦時中の政権とつながりのある政党であり、安倍氏の祖父も暗殺の標的にされたことがあると説明。
- 日本の政治システムについては従来、国内の各地域や米国との同盟関係のバランスをうまく保ち、安定させることを重視してきたと解説。
- ゼイハン氏は、このような国では事が重大になるまで小さな変化が無視されがちだとして、様々な地政学上の問題を抱える日本は改革期を迎えようとしているのではないかと分析。
- 今回の銃撃事件はより大きな社会変革の1つの兆候なのでは、と予測している。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
とても興味深い。もっと日本について聞きたい。
・名無しさん@海外の反応
もしこれが長続きしたらまともな世界での暮らしを人々は忘れてしまう。
・名無しさん@海外の反応
明治政府では数多くの暗殺が起きて「暗殺政治」と呼ばれた
・名無しさん@海外の反応
なぜかこの銃撃は一般市民に対して「犯人は精神不安定で孤独な人間でいかなる権力を持った団体とも関係ありませんからね本当に」って伝えられると思う。
・名無しさん@海外の反応
単なる銃じゃなくて、自作銃だからな。
・名無しさん@海外の反応
個人の凶悪な行動が本当に大きな社会学的変化の前兆となりうるのか、それとも単なる過剰反応なのか?わからない。
・名無しさん@海外の反応
「過去の結果は未来の結果を示すものではない」というのは政治に当てはまる。現在の日本は過去の日本とはかなり違う。
・名無しさん@海外の反応
1920年から1945年の日本は攻撃的で、全体主義的で、軍国主義的だった。当時権力を持っていた勢力は、今でも力を持っている。日本は武力の休火山だ。日本国民は1930年代のドイツ人よりも命令に従う。
・名無しさん@海外の反応
安倍さんは嫌いだったけど、かなりの先見の明を持った愛国者で政治家だった。
・名無しさん@海外の反応
日本に起きたことはひどい悲劇だ…でも髪型が最高!
・名無しさん@海外の反応
陰謀論を求めて見に来たのに、がっかりさせないでくれよ。
・名無しさん@海外の反応
陰謀論:これはサハリンやヤクザと関係あるって聞いたぞ
・名無しさん@海外の反応
事態は来年複雑化する
・名無しさん@海外の反応
安倍氏の祖父も暗殺未遂を受けたと伝えることは安倍氏の家族を貶めない。暗殺する側とそのイデオロギーを貶める
・名無しさん@海外の反応
個人的にも集団的にも、日本人は素晴らしく有能だ。文化的、技術的な強者だ。日本人は中国で行われている恐ろしく卑怯な弾圧に効果的に対抗できる。積極的に関与する日本によって世界はよくなる。