ひめゆりの学生たち:徴兵された日本の女子たちの恐怖
こちらの動画では、太平洋戦争の沖縄戦で看護要員として動員された女学生たちの話を海外向けに伝えている。以下のまとめの内容のほかにも具体的な当時の状況の記録についても紹介されており、視聴者からは戦時中の恐ろしさに衝撃を受けたという声を中心に反応が届いている。
出典:https://youtu.be/uSE_6vBHX_o
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- 動画内では、女学生たちが動員されるまでの経緯を説明。女学生たちは看護訓練を受け、「ひめゆり学徒隊」として軍の病院に配属された。
- 配属されたのは病院といっても約束とは違いほぼ洞窟のような場所で、ひどい悪臭と苦しむ負傷者で劣悪な環境だったこと(さらにその他の生々しいエピソード)についても、当時の記録とともに伝えている。
- 沖縄戦が開始すると、病院からの避難命令が出され、学徒隊は別の洞窟に移動。ここでも治療を受ける軍人の怒りをぶつけられるなどの扱いがあったという。
- しかし、戦争のさなかに突然学徒隊は解散を命じられ、戦場での生存を強いられることに。米兵から降伏するよう追いつめられる中、集団自決を行った例もあった。
- 合計136人の女学生や教師が亡くなり、現在は洞窟のあった場所の近くに記念館が建っている。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
敵だと教えられている者たちから恐ろしい扱いを受けると洗脳されていたにもかかわらず、究極のところは、実際にそのような行動を行い、真の敵だったのは自分たちの側の人々だったという恐ろしい例だ…
・名無しさん@海外の反応
非常に悲しい話だ。誰にも戦争の恐怖を経験させてはいけない。特に子供は。
・名無しさん@海外の反応
これは恐ろしかったが、当時の文化的な考え方の程度や、教育が帝国の理想に貢献するように構成されたことを知っていると、こうした惨い行為やまだ知らないそれ以上のことがあったのも残念ながら理解するのは難しくない。
・名無しさん@海外の反応
日本の戦時中の歴史で純粋にホラーじゃなかった瞬間なんてない。
・名無しさん@海外の反応
常に知らないことがあるもんだ。これはかなり凄惨だ。
・名無しさん@海外の反応
ひめゆりに関する動画が見られてよかった。日本の侵略の悲劇的な側面の1つ。
・名無しさん@海外の反応
日本軍は本当に残虐だ。こんなにも多くの人類に対する犯罪を完全否定して免れてるのがすごい
・名無しさん@海外の反応
この若い女性たちと兵士たちに心が痛む。
・名無しさん@海外の反応
この学生たちに関する本を探してもっと読んでみたくなった
・名無しさん@海外の反応
日本は戦時中完全におかしかったと感じずにはいられない。
・名無しさん@海外の反応
日本が行った様々な残虐行為はあるけれど、日本には同情する。
・名無しさん@海外の反応
みんな覚えておいた方がいい1つの基本的なルールがある。決して政府を信じるな
・名無しさん@海外の反応
戦時中には数々の約束や、希望が捨てられる。
・名無しさん@海外の反応
それでもまだ原爆投下は避けられたという人たちがいる。原爆は悲惨だが、もし連合国軍の日本上陸が起こっていたら日本中でこの光景が繰り返されたんだ。結局、国全体が天皇を救うために犠牲になるのではなく、2つの都市だけが国全体を守るため犠牲になったんだ。
・名無しさん@海外の反応
戦争は、いつの時代でも、どの側にいても地獄だ…残るのは破壊と、死と、苦しみだけ…