日本の新たなナショナリズムを中国や北朝鮮だけでなくインドのような同盟国も警戒すべき理由
インドのチャンネルが投稿したこちらの動画では、日本における国家主義的な政治思想に関して警戒の意味を込めて伝えている。大半がインド国内からと思われるコメント欄(以下の「海外の反応」)では、一部を除いてこの動画の主張とは裏腹に日本の「国家主義的傾向」を支持する声が優勢のようだ。
出典:https://youtu.be/6PS9Wwlk3qY
-
- 動画で伝えられている内容の概要は、以下の通り。
- 日本では安倍前首相や岸田首相が改憲を目指し、国家主義的な動向が見られる
- 安倍元首相は戦犯が祀られている靖国神社に参拝し、日本が戦時中に行った様々な戦争犯罪の歴史を修正しようと努めた
- 日本で現在国家主義的な動きがみられるのは、中国や北朝鮮の脅威や少子高齢化による社会不安などの理由がある
- しかし改憲については反対意見も多く、議論が続いている
- 現在の憲法9条の下でも、日本はGDPに対する割合は低いとはいえ防衛面に投資を続けている
- 日本はプルトニウムの保有量が多く、万が一の有事の際にアメリカとの関係が崩れたら(核兵器使用という)決断を迫られるかもしれない
- 日本の決断は、日本に頼る国々にとっても危険になるかもしれない
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
どの国だって自国を守るための優秀な軍が必要だ。
・名無しさん@海外の反応
日本の現在の安全保障構造でも攻撃的な近隣諸国からの防衛はできる。日本は特に中国や北朝鮮のような近隣諸国に対処するために合理的に軍備を備えるべきだと思う
・名無しさん@海外の反応
日本が独立を目指したインドの自由の戦士たちの心を動かしたのは事実だ。日本が1905年の日露戦争でロシア軍をつぶした際、日本は世界にアジア人はヨーロッパ人に劣っていないことを示した。アジア諸国が大国になれることも示してくれた。
・名無しさん@海外の反応
最近起こった安倍晋三氏の殺害から考えるとこれは明らかに間違いだ。日本の防衛システムは弱まっているようだ。日本には当然ながら軍事やセキュリティを強化して自国を守る権利がある。
・名無しさん@海外の反応
日本の国家主義はインドにとっていいことだと思う。
・名無しさん@海外の反応
小さなブータンから巨大な中国、ロシアまでが群を持つことを許されてるのに日本が攻撃能力のある軍を持てない理由なんてあるものか。高齢化して人口は減少し、拡大主義的な中国と核の異端児北朝鮮との対立の中でますます急を要する事態になっている。
・名無しさん@海外の反応
日本は核ミサイルなしでは大国になれない。核抑止力については今でも米国との連携に依存している。
・名無しさん@海外の反応
三島由紀夫はお気に入りの作家の1人
(※動画内では、改憲派・ナショナリストの例として三島由紀夫のエピソードが紹介されていました)
・名無しさん@海外の反応
戦争は恐ろしいが次の世代に戦争の責任を与えてはならない。日本の戦時中の残虐行為については記録があるが、米軍の空爆や最終的な原爆投下による日本の被害についても話した方がいい。次の世代は(戦争に)参加しないことで古い歴史を眠らせる必要がある。
・名無しさん@海外の反応
日本は遠い昔ではなく、直近の歴史においても残酷な勢力だった。数十年の沈黙に騙されてはいけない。祖先の遺伝子は受け継いでいるのだから。
・名無しさん@海外の反応
メッセージが理解できない。日本の味方になるのは賢明じゃないと言いたいのか?全体的に、つまらなくて、偏った意見の独り言でこれがインドの今後にどう影響するのか言及なし。
・名無しさん@海外の反応
無駄話の後に日本の新たなナショナリズムをインドが警戒すべき理由について説明してくれないとなあ。
・名無しさん@海外の反応
安倍晋三の祖父が1935~45年の間に中国で何をやっていたかについて誰か質問しなきゃ。
・名無しさん@海外の反応
この分析がこの話題について議論を求めているのは明らかだ
・名無しさん@海外の反応
好きだろうと嫌いだろうと…ナショナリズムは国家の維持のためにどの国にも必要だ。ナショナリズムすなわちファシズムではなく、国に対する無条件の愛と忠義なんだ