ジャパニーズ・カクテルは日本のものではありません―新旧比較
こちらの動画では、アメリカの元バーテンダーが、「ジャパニーズ・カクテル(日本のカクテル)」という名前のカクテルのレシピを紹介。なかなか興味深い歴史も紹介しながら、実際に作りながら元のレシピと新しいレシピを比較してくれている。
出典:https://youtu.be/83TEnWyeqV0
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- まずは「ジャパニーズ・カクテル」の歴史を紹介
- レシピを発明したのは、有名なバーテンダーのジェリー・トーマス
- 文献によれば、1860年にニューヨークにやってきた日本からの使節が名前と関係しているという
- 使節の1人、「トミー」こと立石斧次郎教之という名士が近くにあったトーマス氏のバーに来店し、それを記念してこのカクテルが誕生した可能性が高い
- 動画内ではオリジナルのレシピと、その後新しく生み出された改良版レシピに基づき、2種類同時にカクテル作り
- 奥さん?も参加し、2人で飲み比べ。「改良版」の方が高評価
- 最後に、歴史説明に登場した使節の名前がちょっと珍しい、という話題も…
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海外の反応
・名無しさん@海外の反応
ジャパニーズ・カクテルは数年前に「アンノウン・マザーグース」って名前のカクテルを作った時に実に大きな参考になった。今ちょっと注目されてるのはクールだね。
・名無しさん@海外の反応
ちょっと前に「ジャパニーズ」を家で作ったよ!「改良版」も作ってみるのが楽しみ!
・名無しさん@海外の反応
改良版つくってみたけど良かった!!2杯飲まないといけないかも…残りのレモンを捨てたくないから!
・名無しさん@海外の反応
めっちゃおいしい(「改良版」の方)!!
・名無しさん@海外の反応
日本酒が好きだから日本酒を使ったおいしいカクテルの作り方を覚えたい。
・名無しさん@海外の反応
改良版めっちゃいいね。オルゲートシロップとシトラスのおかげで、(昔ながらの)マイタイっぽさがある。1800年代にマイタイが発明されていたらって感じ。
・名無しさん@海外の反応
これはいいね!もう第2ラウンド用に冷凍庫にカクテルグラスを突っ込んじゃった。
・名無しさん@海外の反応
なんでオリジナルバージョンがいまいちって言ってたのか理解できない。おいしいよ。寒い秋の日に飲むアップルサイダーみたい
・名無しさん@海外の反応
日本酒を使わないジャパニーズ・カクテルだって?うーん…
・名無しさん@海外の反応
新バージョンはアルコール入りのアップルサイダーみたい
・名無しさん@海外の反応
改良版はかなり試してみたい。オルゲートシロップを買わないといけないと思うけど
・名無しさん@海外の反応
間違ってなければ、元のカクテルはレモンピールを入れてかき混ぜたんだと思う。これは当時のジェリー・トーマスのカクテルに(シトラスの皮を入れてシェイクするのと並んで)よく登場するテクニック。個人的にこれといった理由もなく忘れられてしまったとても有用なテクニックだと思う。
・名無しさん@海外の反応
で、立石は使節団の当時はたった17歳で父のもとで通訳の訓練をしてた。「教之」は周りにいた親戚のためにつけられた家族内の愛称かもしれない。現代以前の日本ではほぼ家族の間で使われる出生名があってそれから成人するときに新しい名前か出生名を変化させた名前を付けることもあった。
・名無しさん@海外の反応
どっちが好きかはカクテルが飲みたいかサワーが飲みたいかっていう気分によるね。普段はサワーが多いけど、改良版のジャパニーズ・カクテルは名前をはっきりさせるために「ジャパニーズ・サワー」と呼びたいね。改良版カクテルって言われるとやっぱりカクテルなんだろうと思っちゃうから。
・名無しさん@海外の反応
3つの名前に関する質問について…この場合は当てはまるかわからないんだけど、日本から南米に来る移民たちはよくスペイン語の二重姓の慣例を取り入れることが多いんだ。例えば、元ペルー大統領は、両親が「フジモリ」姓だったからアルベルト・フジモリ・フジモリ。