日本のトーナメントサッカー解決法、そしてそれがサッカーを永遠に変えようとしている理由
こちらの動画では、サッカー男子カタールW杯でのドイツ戦とスペイン戦における日本の戦術を振り返り、「世界が真似するようになる」と高く評価している。コメント欄でも、世界のサッカーファンから高評価も反省も含め、日本代表の戦いぶりに対するリアクションが届いている。
出典:https://youtu.be/pgFYBiI-3FE
動画は大まかに以下のような内容
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- 日本はイロレーティングで1970年以来13番目に厳しいE組を戦術とゲームプランにより1位突破した
- 戦力がかなり上の相手と対戦する場合は守備を固めて相手のミスを狙うのが通常の戦略で、ドイツ戦前半の日本はその通りだった
- しかし後半でプランを攻撃重視に変更。選手交代でドイツに対するプレッシャーが増した
- そして2ゴール決めた後にまた前半の堅い守りに戻って勝利。ドイツ側にも問題はあったが日本の逆転プランは賞賛すべき
- スペイン戦でも同じく前半守り抜いて後半に素早くプレスをかける作戦を実行
- 同様な戦略の成功が今まであまり起こらなかったのは、このように戦術を切り替えられるチームを訓練するのはかなり難しいから
- さらに、番狂わせの起こりやすいW杯のトーナメントだったからこそ可能だったともいえる
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
単に戦術だけじゃない…日本代表の選手たちは死ぬ気で走ろうとしてだれもがどの時点でもがっかりせず、あきらめからは程遠かった。勝利を可能にしたのはメンタリティと精神だ。
・名無しさん@海外の反応
ワールドカップ前に亨梧や旗手を入れずに上田みたいな選手を入れたメンバー選抜に関して森保監督を批判してた人が多かったのが面白い。上田は試合でパッとしなかったから、亨梧のが良かったかも。でも絶対そうだとは絶対にわからないもんね
・名無しさん@海外の反応
面白いのは日本は普段スペインみたいなスタイルでサッカーするってこと。ほぼスペインと同じぐらい魅力的な質のある選手がいる。森保監督はドイツやスペインほど才能のある選手がいないと思ってこういう戦術を使ったんだ。
・名無しさん@海外の反応
日本がこの調子で行ってさらに今後4年間で十分な試合をこなしてもっと学ぶことができれば、かなり改善して素晴らしいチームになってもし監督がこういう戦術で手助けしてあげれば2026年以降のサッカースキルを変えられる。
・名無しさん@海外の反応
一流の戦術だった…同じくそう思ってる。選手たちがまるでチェス盤のマス目の上に配置されてるように見えるときもあって気づいた
・名無しさん@海外の反応
サッカーアニメを見てたら…アニメやゲームや現実に対する創造性や工夫を考えると、日本はどうにかやってくれるだろうって思わずにはいられない
・名無しさん@海外の反応
日本はフィンランドがアイスホッケーでやるようにサッカートーナメントの試合や準備をする
・名無しさん@海外の反応
とても賢い監督。だから日本には世界をリードする企業もあるんだ。チームワーク
・名無しさん@海外の反応
日本がこんなレベルで成功するために、国内リーグ選手を最小限に抑えてメンバーの大半が欧州でプレーする選手だったことも言っておかなきゃ。こういうレベルの高いトーナメントでアメリカに必要な要素。でもだめだ、アメリカはその主要選手がアメリカ人ですらない低レベルリーグを盛り上げようとしてる。
・名無しさん@海外の反応
今までのワールドカップ「日本とか楽勝。ラッキー!!」
これからのワールドカップ「やべえ。日本がうちの組にいる。」
・名無しさん@海外の反応
日本は真の戦略を後半まで明かさない。前半は、できる限り相手のことを学んでハーフタイムに戦術化するが、ドイツとスペインはそれができなかった。
・名無しさん@海外の反応
クロアチアが同じくPKでブラジルに勝ったのを考えると、2022年ワールドカップは驚きだらけで日本は今大会で間違いなくアジア最高のチーム
・名無しさん@海外の反応
日本の監督は天才だ。
・名無しさん@海外の反応
日本の文化は独自に現代サッカーに適している。相撲による押しのけに、歌舞伎による審判に対する巧みなジェスチャー。
・名無しさん@海外の反応
ナイスまとめだけど、これは新しいことだとは思えない…子供のころ、監督からいつも試合開始5~10分の間は積極的にプレスかけろって言われてた…それがうまくいかなかったら、最初の数分でスタミナを使ってしまったこっちのチームに対して相手が攻撃を仕掛けてくるから守りを固めなきゃいけない。この戦略はうまくいくことが多かった…うまくいかないこともあったけど。あとこれはプロの試合でもよく見る。