第二次大戦時の320mm九八式臼砲
こちらの動画では、日本軍が第二次世界大戦で使用した「九八式臼砲」と呼ばれる兵器について解説している。動画内にも映像が出てきているが、映画「硫黄島からの手紙」にも登場した兵器ということで、視聴者からはいろいろとリアクションが届いている。
出典:https://youtu.be/1thNIkX6hQc
動画の大まかな内容は以下の通り
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- 九八式臼砲は1937年に設計され、第二次世界大戦中にバターン・硫黄島・沖縄などの戦地で使われた
- スピガット・モーターと呼ばれる種類で砲弾を発射台に取り付けて使用し、完全に組み立てた状態で315kgほどの重さ
- 通常の追撃砲ほど効果的ではなかったが、硫黄島では戦場を揺るがし4.5mの穴を残した
- 非常に音が大きく飛行速度も遅いため、砲弾は敵海軍から気づかれてしまった
- 日本軍が似たような巨大兵器としては45cmの海軍のロケット弾があるが、効果的なものの配備するのに手間がかかった
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
当時サーモバリック爆弾がなくてよかった。外筒が薄くて急速にエアロゾル化するからこういう構造は理想的だ。
・名無しさん@海外の反応
これとか日本軍が使った似たようなのとかの話は間違いなくもっと聞きたい
・名無しさん@海外の反応
祖父は軍医として硫黄島に配属されてこういうのを見たらしい。かなりすごいな
・名無しさん@海外の反応
ライフルグレネードは単なる小型のスピガット・モーターだって誰かに説明しようとしてたことがある。
・名無しさん@海外の反応
ちなみにこれは5フィート(約152cm)未満だったから組み立ててた兵士たちかなり小さいねwww (背の高さを馬鹿にしてるんじゃなくて人間の平均身長が時代とともにいかに変わるかがすごいってこと)
・名無しさん@海外の反応
戦時中の日本についてかなり知ってる方だけど…これは存在を知らなかった
・名無しさん@海外の反応
これ「コール・オブ・デューティ」のキルストリークとして小型核弾頭とかなんかで見てみたい
・名無しさん@海外の反応
これは発射装置を破壊する。
・名無しさん@海外の反応
クレイジーなプロジェクトを知るのはかなり楽しい
・名無しさん@海外の反応
イーストウッドは本当にいい戦争映画を作った!
・名無しさん@海外の反応
硫黄島からの手紙でこれ見て本当にロケット弾だと思った
・名無しさん@海外の反応
これは給湯器からロケットを作るみたいなもんだ。
・名無しさん@海外の反応
いいね、最高!あれが何なのかずっと気になってたんだ。
・名無しさん@海外の反応
こいつがあけた穴に隠れて生き延びた米兵がどのぐらいいたんだろうか
・名無しさん@海外の反応
日本軍は最高に恐ろしいもん持ってたんだな。相手の海軍がかわいそうだ