花魁が客に愛を示したとんでもない方法
日本の平安~江戸時代の暮らしについてユーモアを交えて解説するユーチューバーの「Linfamy」さんが投稿したこちらの動画では、江戸時代の花魁が客に愛を示すために行ったという行動について紹介。日本の歴史に関心のある海外の視聴者からは、驚きの声がたくさん届いている。
出典:https://youtu.be/fFnABhflXJw
動画の内容は大まかに以下の通り
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- 商売関係とは承知のうえで、花魁たちは「心中(立て)」と呼ばれるいくつかの方法で客に愛を示した
- 代表的なものは血判付きの愛の誓いの手紙(動物の血を使うという抜け道や、嫌いなことを誓う逆バージョンもあった)
- 「女の命」である髪の毛を切って、相手に渡すこともあった
- 「○○命」と相手の名前の入れ墨を入れることもあった(汎用性の高いあだ名を使うという抜け道もあった)
- 爪をはがして相手に渡すこともあった(これを利用して花魁が巧みに金を稼いだことを、「ナルト」のキャラで解説)
- 主に位の低い花魁は、指を切り落して愛を誓うことがあった(大半は「切り落とすふり」をして相手に止めてもらう)
- (非常に親密な関係に限るが)自らの身体を刃物で刺すこともあった
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
こういう花魁たちが気の毒だ。
・名無しさん@海外の反応
刺青の話は非常に興味深くて今の日本におけるタトゥーの問題への理解を深めるのに役立った。やくざが主な説だけど、「タトゥーするのは遊女だけ」の名残が今でもあたりに付きまとう濃厚なブロッコリーのおならのように残ってるんじゃないかと思う。
・名無しさん@海外の反応
「オンラインカップル」の対面版って感じだな。爪はがし付きの。
・名無しさん@海外の反応
誰かが自傷行為を求めることが真の間と定義されるってどんだけめちゃくちゃな。
・名無しさん@海外の反応
正直タイムマシンがあったら、歴史をさかのぼってちょっと質問したい。どうしたら詰めをはがしたり指を切ったりして愛を証明したくなるほど他人を愛せるのか全く理解できない。
・名無しさん@海外の反応
で鬼滅の刃の遊郭がやばいって言う人がいるんだけども。違う、遊郭は江戸時代の日本に実在したんだ。
・名無しさん@海外の反応
相手への嫌いな気持ちを書いたリアルな人好きw
・名無しさん@海外の反応
だから落語には花魁とその恋愛を描いた物語があんなに多いんだな
・名無しさん@海外の反応
「嫌い」の誓いの文を読んでみたい。歴史的に価値のある文章な気がする。
・名無しさん@海外の反応
私だったら生理の血を貯めておいて使う
・名無しさん@海外の反応
指を切るふりの話は聖書でアブラハムが息子を殺すように言われたときみたいな感じがする。指(息子)を傷つけずに状況を脱するチャンスが欲しいなら実際にやろうとしないといけないっていう。
・名無しさん@海外の反応
うげ、極端な方の方法でどれだけ病気や感染があったことか。こういう女性たちが長生きできなかったのも当然だ。
・名無しさん@海外の反応
待って…信頼されてなかったのは遊郭の女の方なの?信頼されてなかったのは男側のように思える。
・名無しさん@海外の反応
アイドル文化の発祥は古くて激しかった…
・名無しさん@海外の反応
これは恐ろしい…そして結構強い