10万人近くが日本を離れ北朝鮮に移った理由
中国系メディアが投稿したこちらの動画では、いわゆる「在日コリアン」と言われる人々の身に起きた出来事について2人の関係者のインタビューを交えながら解説。動画に対しては、視聴者から補足やリアクションのコメントがいろいろと届いている。
出典：https://youtu.be/aRaSGRrhd4c
動画の内容は大まかに以下の通り
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- 日本統治時代に韓国から日本へ移った大勢の中には、戦後も日本に残った人々もいた
- こうした人々は戦時中は日本人扱いだったが、GHQの占領終了後に「在日コリアン」として外国人扱いを受けるように
- 在日コリアンを支援する朝鮮総連は、朝鮮戦争後に韓国ではなく北朝鮮政府から資金などの援助を受けた
- そのため、朝鮮総連は在日コリアンたちに北朝鮮のイデオロギーを教育し、北朝鮮を「地上の楽園」と宣伝
- 実際に日本から「楽園」北朝鮮への在日コリアン大規模帰国事業もスタートした
- しかし貧しい北朝鮮の実情は宣伝とはかけ離れ、「帰国者」は劣悪な労働環境などに苦しんだ
- 豪州の研究者は、この「帰国事業」が北朝鮮政府だけでなく日本政府・赤十字により計画されていた証拠を発見
- 現在も北朝鮮や日本の政府から「帰国事業」への謝罪は行われていない
- 動画に登場した元在日コリアン女性は、現在は韓国で脱北者支援をしている
海外の反応
・名無しさん＠海外の反応
この人たちのほとんどが絶対、生きていたとしてもそうでなくても、北朝鮮に行ったのは人生最大の過ちだったと一度は考えただろう。
・名無しさん＠海外の反応
（北朝鮮に行った家族がに日本に残った女性に対し）「匂いまで違う、いい匂いだ」と言ったという話が印象に残った。いかに絶望的で必死だったのかがわかる
・名無しさん＠海外の反応
Voxの動画や、中には信頼できないものや見出ししか読まなかったものもあるけどほかに調べた情報から朝鮮総連については知ってたけど、この動画のおかげで在日コリアンについてさらに詳しく知れた。
・名無しさん＠海外の反応
似たような帰国事業として東南アジアでも中国人が香港や共産主義の中国に招かれた。北朝鮮の状況ほど厳しくはなかったが、帰国した祖父母の家族も向こうで結構つらい時代を過ごしていた。祖父母自身は残ることにしてくれてよかった。
・名無しさん＠海外の反応
残念ながら、1950年代の日本政府は軍部出身者が仕切っていた。1957~1960年の首相（岸信介）は満州で犯した残虐行為で知られている。北朝鮮のひどい状況を知りながらも日本政府が移住を認めたのは国内のコリアン人口を減らしたかったからというのが大部分を占めるのではないかと思う
・名無しさん＠海外の反応
いや間違ってない。1960年代の朝鮮戦争後には北朝鮮は韓国に比べたら天国だった。
・名無しさん＠海外の反応
日本の歴史について知るほどぞっとする…
・名無しさん＠海外の反応
1つの悪い判断が家族全体や将来の子孫を無限に苦しめ続けて解決策がない。
・名無しさん＠海外の反応
同じことが当時の中国でも少数のコリアンたちの間で起こってた。
・名無しさん＠海外の反応
日本には本当に過去に対する責任を伴う問題がある。
・名無しさん＠海外の反応
これはただ悲しい。本当に北朝鮮の抑圧的な政権は嫌いだが、コリアンたちが日本を嫌いになるのも仕方ない。
・名無しさん＠海外の反応
この女性はいい。主体性を持ちながら他人を助けてる。
・名無しさん＠海外の反応
こういう短いドキュメンタリーはありがたい。
・名無しさん＠海外の反応
これはめちゃくちゃだ…日本が過去にひどいことをしたのは知ってるけど、これが実際にまだ続いているなんて知らなかった
・名無しさん＠海外の反応
まだ未解決の、17人の日本人が北朝鮮に拉致された問題も取り上げて。