92歳が日本での1960年からの暮らしを語る
主に日本からのインタビューを外国人向けに発信しているユーチューバー「TAKASHii from Japan」さんが投稿したこちらの動画では、1960年にニュージーランドから船で宣教活動のため家族で移住してきた男性から話を聞いている。
出典:https://youtu.be/FRlUHY7cFpg
動画内のエピソードは大まかに以下の通り
- 雑誌で日本に行った宣教師の話を見たのがきっかけで、27歳の時に家族とともに日本へ
- 当時は宣教師ビザがあったが、家族の反対があり取得はぎりぎり、その後は何度かビザを更新したのち永住ビザを取得
- 宣教師の知人が家を用意してくれ、初めは東京、軽井沢経由で北海道に移住、奥さん他界後は日本人と再婚
- 日本語学校に数年通い、会計士の勉強で漢字の読み書きを学んでおり日本語が話せるが、英語で話しかけられるのは「問題ない」
- 東京に来たばかりのころ気づいたのは電車が満員なこと、夜に宗教の人みたいな声がすると思ったら蕎麦屋だった、とのエピソードも
- 納豆やすき焼きは好きだが、塩辛は嫌い!北海道はチーズや牛乳が有名で母国を感じる
- 日本で暮らしている間は円高が急に進み苦しい思いも。休まずハードに働く日本人に母国との違いを実感
- たとえ母国の方が時間やお金に余裕を持って暮らしても、日本には母国にはない満足感がある
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
1956年から1959年まで米国空軍の厚意により日本で暮らしていた。結婚してカリフォルニアに戻った。妻と日本に戻って妻の家族の元を訪れた。妻はがんのため結婚から55年後に87歳で亡くなったが、今でも(コロナじゃない年には)日本に渡航して妻の親戚を訪ねる。日本が好きだ。
・名無しさん@海外の反応
あの人92!?尊敬!この歳になってもこれぐらい元気で頭がはっきりしていたい。
・名無しさん@海外の反応
そして今でもニュージーランド訛りが残ってるじゃん!すごい、この人は貴重だよ!!歴史を全部記録して!
・名無しさん@海外の反応
この人は92にしては驚くほど頭がさえてる。うちの母は2年前に90で亡くなったが最後の5年間はほぼ植物状態だった。
・名無しさん@海外の反応
日本で1960~1963年の間暮らした。まずは厚木海軍飛行場の近くでそれから立川空軍基地の隣のアメリカ村。滞在は楽しかった。今は91歳だ。
・名無しさん@海外の反応
リチャードさん92歳だけどすごく頭がいい。素早く回答を変えて前向きに話し続けてるのに気づいた。この人の話を聞いていると日本についてというよりいい人生の秘訣について知れる、それに尽きるね。
・名無しさん@海外の反応
この男性は92としてはすごいと思う。いいね。知恵や人生の物語を聞けて良かった。
・名無しさん@海外の反応
これはすごくかわいかった。深い質問に答えてもらおうとしてるのにずっと食べ物の話で終わっちゃったのが見ててすごく笑えるw
・名無しさん@海外の反応
日本語に切り替えたとき、まさにアニメのおじいさんキャラのように聞こえたのが笑える
・名無しさん@海外の反応
リチャードさんの英語からはニュージーランド訛りが聞き取れるけど、日本語の影響も聞き取れる。素敵だね!日本での移民としての思い出を聞けて良かった!
・名無しさん@海外の反応
いやー、このインタビューはかなり素晴らしくて、最高だった!!この素敵な男性は頭の回転が速くて楽しい。面白い話や感想であふれてた。
・名無しさん@海外の反応
この人はこの年齢にしては感心するほど速くてはっきりしてる。今まで会った40~50歳の大半より頭の回転がいい。
・名無しさん@海外の反応
インタビュアーがこの男性を気に入ったのがわかるよね、昔話を聞く幼い子みたいで…素敵
・名無しさん@海外の反応
インタビュアーがすごく礼儀正しいけど、年長者の話を聞くのは大事だよ♡
・名無しさん@海外の反応
なぜかうちの祖父を思い出したけど、貴重な話だね。撮影角度のために向かいのソファに座ってるみたいで、本当に居心地のいい家に特別に訪問させてもらったような感じがした。いい考え方だね。