日本の縮小する経済が90年代にとどまっている理由
米国の経済メディアが投稿したこちらの動画では、日本の景気の低迷が続いてきた理由のうち、特に「古い技術への固執」について取り上げている。動画の批判的な内容に対しては、投稿チャンネルと同じ米国の視聴者から反論の声も届いている。
出典:https://youtu.be/K8MldJsSjl4
動画の流れは大まかに以下の通り
- 導入:日本は最先端の国に見えるが、実は景気が低迷し、遅れている部分がある
- 日本経済低迷を示すデータ:GDPランキング(4位に後退)、労働1時間当たりGDP(米国に比べ非効率的)、賃金上昇率(長期間停滞)
- 要因の1つと考えられる古い技術:印鑑やFAX(印鑑メーカーや投稿チャンネルの日本支部でインタビュー)
- 専門家の指摘:デジタル化の時代においてかつてのようにアーリーアダプターになれない日本、成果より過程重視の考え方
- まとめ:技術導入が得意ながらも古い伝統を残す日本だが、今後の成長のためには古い部分をなくしていく必要があるかもしれない
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
単純だ。日本は極度にお役所的だ。企業は技能より年齢を重視して生産性を上げずに忙しいふりをする。これが革新を潰す。
・名無しさん@海外の反応
日本の伝統に固執する頑固なところはうちらよそ者が日本にすごく惹かれる理由でもあるんだよね
・名無しさん@海外の反応
日本はそのやり方のおかげで米国よりかなり中産階級が多い
・名無しさん@海外の反応
こんなにも基本的な非効率性がありながら日本は経済的に大規模で進んでいるなら、日本にとって最善の道は簡単にできる努力を色々実行することだって気づかされるね。適切な変革運動が必要なだけ。
・名無しさん@海外の反応
日本は問題ない。有限の世界で無限の経済成長はできない。既にほかの190か国以上より豊かなんだから。今でも世界最高の寿命があるのを忘れないで
・名無しさん@海外の反応
スターバックスの例※には完全に反対。米国では、店員の数が大幅に少ない店舗では客の待ち時間が長いことが多い。これと同じ「効率化」はほとんどの小売店で見られるようにサービスの質を下げれば達成できる。
(※動画内での専門家の説明で、「米国のスタバでは2人の店員で対応するところを、日本の店舗では5人で対応」と過剰で非効率的なサービスへの指摘がありました)
・名無しさん@海外の反応
「うちらみたいになれ」というのは魅力的な意見ではないよアメリカの皆さん。実際のデータ資料をくれ。「アメリカ人はこうしてる」なんて無意味だ。
・名無しさん@海外の反応
トリビア:アメリカはいま日本より自殺率が高く、日本にはホームレスが約3000人しかいないが、対するアメリカは約65万人だ。
・名無しさん@海外の反応
スターバックスのたとえはここ数十年で聞いた中で最高に笑える話だわ。こういう考え方するから米国のスターバックスで働くのは嫌なんだよな
・名無しさん@海外の反応
全部正しい。でもアメリカが1985年に無理やり日本円の価値を倍増させ、1980年代後期に不動産や株式のすさまじいバブルに向かわせたのをお忘れなく。
・名無しさん@海外の反応
日本は高品質を保ってくれ、大勢にとって大事だから。代替品が高すぎるなら、結局埋め立てられたりリコールされたりするやわなガラクタにするがそれは求める価値がある製品とは言えない。
・名無しさん@海外の反応
でも、日本での暮らしは欧米のほかのどこよりも快適で安全だ…
・名無しさん@海外の反応
日本は何度も訪れている。米国の故郷と違い、通りは(ゴミ、糞、針、テント、昏睡した薬物中毒者がなくて)きれいで治安が良く、みんな丁寧で列車は時間どおり走る。こっちが自慢できることは何もない。
・名無しさん@海外の反応
文かは重要だが文化は高くつく。
・名無しさん@海外の反応
日本(少なくとも東京)は北アメリカに比べてかなり効率的でハイテク志向だと思った。だって、ラーメン屋には券売機があってウェイターは2人しかいらないんだから!!