日本の生活に関する初のヨーロッパの記録//1585年の「衝撃的な比較」ルイス・フロイス-資料
こちらの動画は、世界各国についての外国から見た歴史的記録について主に紹介しているVoices of the Pastによる投稿。今回取り上げているのは、日本語では『日欧文化比較』などの名前で知られる、ポルトガルの宣教師による戦国時代の日本の描写だ。
出典:https://youtu.be/qu-pSBEnMt4
- ヨーロッパ人に比べ日本人は背が低く、目鼻が小さい。大きな目は奇妙で恐ろしいとされ、珍しい
- ヨーロッパ人に比べ日本人の肌にはしわがあまりないが、あばたができていることは多い
- 日本では女性は前髪をそり上げ、ヨーロッパでは魅力的には感じられないような厚化粧をしている。中国から輸入したかつらをかぶっていることが多い
- 日本ではヨーロッパと逆で女性が男性の前を歩く。日本では男性の意向に関係なく女性が自由に家を出入りできる
- ヨーロッパ人に比べて、日本人は火事などで家を失うことがあってもあまり感情を表さない
- 日本では人を殺すことがヨーロッパに比べて恐れられず、牛や鶏や犬を殺すことは恐れられた
- ヨーロッパよりも日本では中絶が一般的である。子供が生まれても育てられないとわかると首を踏みつけて殺してしまう。盗みを働いたものはすぐ殺される
- 日本人はヨーロッパに比べて、夜を恐れない。蛇も恐れず、時には食べてしまう。
- ヨーロッパでは物事をはっきり言うが、日本ではあいまいな言葉が最高とされた など
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
「日本人は鼻が短く、鼻の穴も小さい」といって織田信長の巨大な鼻の写真を見せる
・名無しさん@海外の反応
「大きな目をしていない」
4世紀後:アニメ
・名無しさん@海外の反応
ヨーロッパ人:何かをする
この手紙「日本ではそんなことしない」
・名無しさん@海外の反応
だから日本の映画のモンスターは、怖いキャラクターのはずでも真ん丸で大きな目をしているの!?ずっとコミカルだと思ってたんだ
・名無しさん@海外の反応
これを聞いていて、中国がいかにヨーロッパと似ているか、古代に影響があったはずなのに日本と中国ではこんなにも対照的だということが面白かった。特に女性の行動について。
・名無しさん@海外の反応
これがいかに日本人のポルトガル人に対する描写で裏返しになっているかが面白い。例えば「感情を制限なしに表現する」とか。
・名無しさん@海外の反応
これがワクチンや人痘接種のできる前の話だったことを考えると、ヨーロッパ人の方があばたが少なかったというのが面白いね。
・名無しさん@海外の反応
「日本ではどんな些細な盗みを起こしても殺される」
こいつ俺の妻の櫛を盗んだ!死刑だ!
・名無しさん@海外の反応
おまけの比較:
「ヨーロッパには、縦、横に加えて奥行きの3次元がある
日本では、2次元しかなく、よく日常の出来事がコミカルな勘違いに発展する。そしてこれは大体ファンを喜ばせる。」
・名無しさん@海外の反応
「赤ん坊の首を踏みつけて」
おい、そりゃ野蛮だ
・名無しさん@海外の反応
ヨーロッパと日本がどちらもいいところと悪いところがあるのがいいね。どちらかが「より優れている」んじゃなくて。これは本当に公平な比較だと思う
・名無しさん@海外の反応
この証言の事実的な側面がいいね。判断はなくて、単に事実だ。
・名無しさん@海外の反応
かつらについてはヨーロッパでかなりポピュラーになったことを考えると皮肉だね
・名無しさん@海外の反応
大航海時代のニッチな白人の歴史が知れてよかったよ。もうこういうほかの民族の文化とのファーストコンタクトというのは体験できないからね。
・名無しさん@海外の反応
中絶に関する部分は興味深いね。どちらの文化でもタブーだったのかと思ってた。
・名無しさん@海外の反応
少なくとも今とあまり変わらないものもあるね。特に感情についてや社会的なエチケットについては。
・名無しさん@海外の反応
ヨーロッパ人でよかった
・名無しさん@海外の反応
女性は子供に食べさせられないとわかると首を踏みつけて殺した
なんてエキゾチックなんだ
・名無しさん@海外の反応
ヨーロッパ人の接触が日本人の美しさの基準にかなり影響したみたいだね
・名無しさん@海外の反応
「ヨーロッパ人は大きい目をきれいだと考えたが、日本人は怖がった」…しばらくして、アニメの作り方を知るまではね!