日本の「責める」文化がCOVID-19を悪化させる
コロナウイルスに感染した人本人やその家族に対する批判が数多く報じられている。こちらの動画では、海外に日本のことを伝えるユーチューバーののび太さんが、日本の文化と絡めてこの状況を解説。海外の視聴者から感想も募っている。
出典:https://youtu.be/dnUq0Om-f78
- コロナウイルスに感染した人に対する批判が相次いでいる。確かにバカ騒ぎをして感染したなら責められてもいいが、気を付けていても感染する人もいる。
- 医療従事者や薬局の店員などに対する差別も起きている。
- 手洗いやマスクなどに関しては日本の文化が良い効果を発揮しているが、他人を責める文化は感染したことを打ち明けづらい現状を生み、事態を悪化させる可能性がある。
- 感染した有名人は次々と謝罪。感染したら「迷惑かけるな」「健康に気を遣え」と厳しく言われる風潮がある。
- 感染者は被害者で、誰しもがコロナによって程度は違っても悪影響を受けている。責めるのではなく、お互い支えていくべきではないだろうか?
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
他人を責めても状況は解決しない。解決を先延ばしにするだけ。解決に向かって努力しよう。
・名無しさん@海外の反応
重要な仕事の人たちを差別してる人たちが、もし自分を助けてくれる人が誰もいない状況になったらどんな反応をするのか気になる。命の危険を冒して重傷者を助けてくれていることに感謝せず、「ウイルスを広げている」と責め立てるなんて。
・名無しさん@海外の反応
ちょっと、この「みんなのために思いやりたい」という願いが時に乱暴で思いやりのない行動に変わってしまうことが皮肉に感じる。
・名無しさん@海外の反応
非難や名誉棄損は最悪な行為だ。身体的に傷つけることの次に悪い。
・名無しさん@海外の反応
のび太に賛成だね
・名無しさん@海外の反応
困難や危機に直面するとき、本性が現れる。それと、この隔離のせいで心の健康にも影響が出て一時的なうつが増えている。みんなポジティブさを保って社会やコミュニティとしてこれを乗り越えるんだということを理解する必要がある。カナダより多大な愛と尊敬をこめて
・名無しさん@海外の反応
オリンピックが延期される前に日本が事態をコントロールできていると言っていたことを思い出したよ
・名無しさん@海外の反応
日本の文化の暗黒面だね
・名無しさん@海外の反応
日本に同情する。外国からの渡航をすべて封鎖せざるを得なくなった。国全体が封鎖され、国民はかなり従うようになるだろう。
・名無しさん@海外の反応
お互いではなく中国を責めよう。中国は国民同士が非難しあうのを喜ぶ。分断によって栄えるんだ。
・名無しさん@海外の反応
「ウイルスを憎んでも感染した人を憎むことはできない」これが世界中に当てはまる言葉になってほしいと心から願う。しかし、だめだ。ここフィリピンでは、街中でバスケットボールや、ビンゴ、ボクシングをする人が報告されてる。うん、なぜかボクシング…そしてそういう人たちは感染したら政府を責めようとする。
・名無しさん@海外の反応
医療従事者や感染者に対して怒るってどんな感じなんだ。日本のいじめ問題は本当にひどい。
・名無しさん@海外の反応
一方アメリカでは「自分の体のことは自分で決める」
・名無しさん@海外の反応
これが日本に旅行するのがちょっと怖い理由の一つだ
・名無しさん@海外の反応
バングラディッシュ出身なんだけど、ここでも同じだ。日本は先進国だから違うと思ってた。でもアジア人は思ってるより似た者同士なんだね。
・名無しさん@海外の反応
最前線で働く人たちには常に感謝し、応援しないと。安全に、そして検査は陰性に。
・名無しさん@海外の反応
うん、ただ一言「その通り」
・名無しさん@海外の反応
このパンデミックの最中食料品店で働いてるんだけど、客からとても失礼な対応を受けたことがあった。
・名無しさん@海外の反応
これは人間性だ
・名無しさん@海外の反応
100%賛成。コロナウイルスはとても感染力が高いウイルスで、簡単に広まる。感染者は悪くない。