日本はどのように対災害高層ビルを作っているか
アメリカの大手メディアBloombergが投稿したこちらの動画では、世界の中でも災害の多い国日本で生み出されている災害に対抗するための建築技術が実際の開発者による解説も含めて紹介されている。海外の視聴者からは、日本の技術に対して驚く声が届いている。
出典:https://youtu.be/c5X8OK1V2_c
- (日本の巨大災害の多さを紹介しながら、東日本大震災の津波や揺れの映像が流れる)
- まず最初の事例は東京スカイツリー。パイプの間を風が通る設計にすることで、風による揺れを防いでいる。
- 中央には、世界最古の木造建築の五重塔で使われている「心柱」がゴム製の土台に支えられており、これによって揺れをコントロールする。
- スカイツリーの建設時には、観測気球や風洞などを使ってテストが行われていたが、こうした時間と費用の掛かるプロセスを短縮するため、竹中工務店はAIによる台風シミュレーションソフト「Kazamidori」を開発。
- このソフトウェアにより、3km四方の都市エリアのモデルを作り風洞テストをする3か月のプロセスは2~3日にまで短縮される。
- 前田建設は、耐震や建物の利用者の快適性を求めて、木材と鉄骨を組み合わせた13階建てのビルを建造した。
- 日本では、規制が強化された1981年以前の建物はリスクがあるものの、低層の建物にもこうした技術が使われ始めている。こうした画期的な設計や技術は、日本のみならず世界中の経済や命を守るだろう。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
「対災害の建物を作るとき、世界はさらに大きな災害を作る。」
・名無しさん@海外の反応
スカイツリーは究極にすごい。エレベーターは速くて展望デッキに上った時はクレイジーだった。
・名無しさん@海外の反応
日本が好き。とても賢くとても謙虚
・名無しさん@海外の反応
日本の工学は本当に別次元
・名無しさん@海外の反応
伝統的な地域建築には理由がある…
・名無しさん@海外の反応
日本は地震も、津波も、洪水も発生しやすく、毎年大量の雪が降る。それにもかかわらず、こうした災害を軽減して被害やコストを減らすシステムを作り上げた。すばらしい。
・名無しさん@海外の反応
制御システムがホントに好き。こういうシステムについて詳しくなるのって常に本当に楽しい。
・名無しさん@海外の反応
日本は常に別次元にする。
・名無しさん@海外の反応
日本は東京の地下に洞窟のような洪水対策トンネルを作ってる。本当に巨大で20億ドルかかった。
・名無しさん@海外の反応
これは今まで見た中で一番ショックだ
・名無しさん@海外の反応
インドネシアとは完全に違う
・名無しさん@海外の反応
これはすごい。
・名無しさん@海外の反応
タイタニックだって災害には対応してると言われていた
・名無しさん@海外の反応
冬場には古い木の床のある建築とコンクリート建築では大きな違いがある。
・名無しさん@海外の反応
アメリカ人「5Gは自閉症を引き起こす!」
日本人:でかいアンテナタワーを作る
・名無しさん@海外の反応
これは日本のクオリティが傑作だということを示している。日本を尊敬する
・名無しさん@海外の反応
あのタワーはすごくきれいでユニーク
・名無しさん@海外の反応
残念ながら母なる自然は無慈悲だ。
・名無しさん@海外の反応
そりゃあこの国があれだけたくさんのすばらしい災害漫画や映画を生み出すはずだ。
・名無しさん@海外の反応
日本はこの世のものとは思えない。訪れるのは素晴らしく意義のある体験。