日本で今でも7種類の印鑑が必要な理由!アルファベット印鑑の作り方
こちらの動画では、海外の日本に興味がある視聴者向けに情報を発信しているユーチューバーが、日本における「はんこ」の歴史や現状について紹介している。日本では何かと「脱はんこ」と言われているけれども、ここの視聴者さんたちにとっては逆に斬新だったようで、はんこに対してポジティブな感想が多く寄せられている。
出典:https://youtu.be/9SqEj5nV_Ek
- 現在の日本で暮らすときには、家を借りるときや銀行口座を開設するときなど、様々な場面で印鑑が必要。
- まずは、はんこの歴史から。はんこはもともとメソポタミア文明が起源で、日本に初めて中国から贈られたのは約2300年前。
- 平安時代には書類の承認に使われるようになり、鎌倉時代や室町時代に位の高い人々や武士の間で使用が広まった。
- 現在のはんこ文化の基礎ができたのは明治時代で、政府は情報を集めるために国民に書類を書かせる必要があったが、文字を書けない人も多かったため、はんこが採用された。
- このはんこのシステムは今でも行政に根強く残っていて、高齢化でデジタル機器が苦手な人も多くなかなか一気にデジタル化を進めるのが難しい状況となっている。
- 現在、個人が持つ印鑑は実印・銀行印・認印の3種類。会社には実印・銀行印・角印・役職印の4種類がある。
- 印鑑はオンラインサービスを使って作成でき、アルファベット表記の物も作れる。
- 印鑑の素材には、角や牙・木・金属などがある。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
正直、印鑑はめんどくさいかもしれないけど、かなりクールだと思う。中世ヨーロッパの王族の印章を思い出す。説明してくれたように、最終的に東洋に伝わったんだよね。
・名無しさん@海外の反応
うちの国では今でも一部の物には指紋を使ってる。個人的には署名よりも印鑑のほうが好き。
・名無しさん@海外の反応
印鑑はすごくクールだと思う…たくさんサインする必要がない限りはあんなり実用的ではないけど…ずっと中世ヨーロッパの印章にはあこがれがあったけど、現在でも同じような印鑑がどこかで使われているとは思いもしなかった…
・名無しさん@海外の反応
古い伝統が現在でもつかわれているのがかなり興味深いね。正直、印鑑を使う機関って何も思い浮かばない。
・名無しさん@海外の反応
特別な印鑑を使いたい。なぜか満足感が得られそう。8種類はやりすぎかもしれないけど。1~2種類ならいい。
・名無しさん@海外の反応
仕事で印鑑をたくさん使う。ほとんどが会社との契約用で、今働いている国では今でも印鑑が慣習になってる。
・名無しさん@海外の反応
重要書類に署名と一緒に押す同じような印鑑は、ほぼ基礎的な2段階認証みたいに低級な詐欺を防ぐシステムとしてのメリットがあると思う。
・名無しさん@海外の反応
これはコレクションしたい!
・名無しさん@海外の反応
はんこかあ、日本人は常にユニークでいいね…
・名無しさん@海外の反応
福岡で中国からの金印を見られて最高だった。
・名無しさん@海外の反応
小さな雑貨が好きだから、はんこ文化は好きだけど、電子印章はもっと広まったほうがいいね。
・名無しさん@海外の反応
変化は難しいけど、日本の歴史のこういう部分がちょっとクールだと思う
・名無しさん@海外の反応
日本はイノベーションのリーダーで、コンピューター(CPU「4004」)や電子製品を開発するのに、今でも1800年代の印鑑を使っている
・名無しさん@海外の反応
書類に印鑑を使う方がいい。偽装できるような署名を使うよりもかなり楽そう。
・名無しさん@海外の反応
手書きの文字が本当にひどいから、署名よりもはんこを使いたい!恥ずかしさが計り知れない!
・名無しさん@海外の反応
いろいろなものに使える印鑑が欲しい。その必要がないとしても何かを公式で承認されたように見せるのって満足する。