日本の本物の元ヤクザと1日過ごした
こちらの動画では、海外向けに日本のアニメなどポップカルチャーについて紹介している日豪ハーフのユーチューバー(ジョーイ/The Anime Man)が、元ヤクザにインタビュー。海外の視聴者もなかなか珍しい企画に興味津々のようで、多数のコメントが届いている。
出典:https://youtu.be/JVmt80EXNGI
- まず、ここで紹介しているのはあくまでも個人の意見であって、日本のヤクザ全体の考え方を表しているのではない、と断ったうえでインタビュー開始。
- 質問者のユーチューバー、The Anime Manことジョーイさんは漫画「極主夫道」の主人公・龍のコスプレで登場。
- 「不死身の龍です」と自己紹介して、早速元ヤクザの「タイソン」さんにツッコまれてしまう。
- その後も何度か、「話すときは腕組みしない」「質問の内容をそらさないで」タイソンさんからダメ出しを受ける。
- ヤクザを自分から辞めたのではなく、組が解散して辞めることになったといういきさついや、ヤクザの組に入ったのはケンカが発端と語るタイソンさん。
- 映画などでも描かれるように、ヤクザはビジネスマンのようだという話も。中には東大卒のヤクザもいるとか…?
- ヤクザ用語についてもあれこれ質問。実際に映画や漫画に出てくるような用語も使われているが、地域によって違いもあるそう。
- ゲーム「龍が如く」や漫画「極主夫道」に関しては、「誇張しすぎ!」とのこと。どちらの作品についても結構知っているようで、2人で会話が盛り上がる。
- 「金を返さなかった兄貴分を部下にした」などの武勇伝も…
- 動画内では刺青も披露しているが、ヤクザ文化にあこがれて漢字のタトゥーを彫る海外の人に対しては「意味が分かってやってるならいいけど、意味も分からず彫られるのは嫌」との意見。
- タトゥーを入れたいけど温泉に入れないルールがあるから迷っているといったジョーイさんに対しては、「自分か社会のルールかどちらが大事か考えて決めるんだ」とのアドバイス。
- 最後に、「ヤクザは文化で、元々は弱いものを助ける正義だった」とも語っている。
- インタビューを終えて、カメラの前では話せないような内容もあった、とインタビュアーのジョーイさん。なにやら、時計のプレゼントももらったらしい…。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
別のタイトル「元ヤクザがThe Anime Manに適切なインタビューの仕方を教える」
・名無しさん@海外の反応
ジョーイさんの言動を指摘してるのは悪いことじゃないし何も怖くない。日本人はみんなあんな感じで、重大に受け取ってしまうような人の前で同じ間違いを繰り返してかなり悪い結果に陥らないように教えてくれるんだ。だから日本に行って誰かに指摘されたら感謝と謝罪をするように
・名無しさん@海外の反応
「不死身の龍です」って自己紹介したとき命の無事を祈り始めた。
・名無しさん@海外の反応
このインタビューの最中、ジョーイさんの魂が何回か身体から抜けてたw
・名無しさん@海外の反応
刺青を見せた後、ジョーイさんとより話しやすそうな感じだった
・名無しさん@海外の反応
「自分か社会のルールか、どっちが大事なんだ?」…この人はかなり賢明だね。気に入った!
・名無しさん@海外の反応
わあ…タイソンさんはマジで怖い。表面上は愚直で乱暴に見えるけど、話しかけたら賢くて、親切で、礼儀正しい。でもそれから賢い部分だけが本物だということや、単にそばで間違った行動をとっただけで容赦なく始末されてしまいそうなことに気づく。
・名無しさん@海外の反応
警察がこの人を守るんじゃなく、この人自身が警察を国際的なギャングの脅威から守ってる
・名無しさん@海外の反応
タイトルは「敬意のある日本人から何度もマナーの悪さを注意された」にするべきだったね🤣
・名無しさん@海外の反応
タイソンさんはすごく鋭い人に見える。多くの人が気づかなかったり見逃したりすることに気づいてた。
・名無しさん@海外の反応
ジョーイさんが「不死身の龍」って自己紹介したとき死んだ
・名無しさん@海外の反応
ヤクザの「正義のシステム」という考えは好きだ。常にいとは限らないけど。でも警察が正義をもたらせないとき(例えば、話に出てきた暴行された女性の場合)、安心感のようなものを感じる。ヤクザは日本の警察よりも威圧感を出せるから。
・名無しさん@海外の反応
インタビューがすすむにつれてだんだんジョーイさんが緊張して怖がってたの好き笑
・名無しさん@海外の反応
中卒の人にしては、はっきりしゃべってて、かなり知識があって賢い印象だった。
・名無しさん@海外の反応
怖そうに見えるのと同じぐらい、一緒にビール飲んで話を聞かせてもらうのにクールな人のように思えた
・名無しさん@海外の反応
このインタビューする前に漫画やゲーム以上のことをリサーチすることもできたのに