織田信長の5つの伝説
こちらの動画では、日本の戦国時代の三英傑の1人として人気の高い織田信長について、その賢さや残酷さを伝えるエピソードが5つ紹介されている。やっぱり日本の歴史が好きな海外の人からも人気の人物のようで、動画には様々なコメントが届いている。
出典:https://youtu.be/qHOsFTa799o
- 幼少期の信長は、親から与えられた贈り物を自分のものにするのではなく、自分と同じ寺で学ぶ子供たちの間で石投げ遊びが上手い子にその贈り物を渡した。寺の僧侶たちの間では、「この子は将来立派な統治者になる」とささやかれた。
- 信長は、妻の父親である斎藤道三から寺でお茶をしに呼ばれた時、派手な格好をして「大馬鹿者」の様相でやってきた。しかし寺に入ると立派な服装に着替え、非常に威厳のある将来の天下人という態度に早変わりし、道三を感激させた。
- 信長は16歳の時に父親を亡くし、墓の前で大暴れした。信長の面倒を見ていた平手政秀は、信長がこのようなマナーのない男のままではいけないと手紙を書き自害した。これをきっかけに、信長は改心して「尾張の大うつけ」から天才軍師への道を歩んだといわれている。
- 道三は信長の義理の父でもありライバルでもあった。信長は、道三に対抗するため賢い作戦を立てた。まず、夜な夜なひそかに出かけ、妻を怪しませた。妻に問い詰められると、「道三の先輩2人と手紙のやり取りをしていたが、2人は道三を裏切って暗殺しようとしている」という話をついに打ち明けた。この話を秘密にすると約束した妻だったが、結局は実の父である道三に明かしてしまった。ショックを受けた道三は2人を殺害。こうして信長は道三の強力な味方である2人を倒すことに成功した。
- 信長がある寺の僧侶に「どこの生まれか」と尋ねると、僧侶は「どこでもない」と答えた。すると信長はそんなはずがないと怒って僧侶の顔に焼印を押した。さらに、「仏の力が本当だとすればお前を殺しても生き返ることができるか見せてもらう」として僧侶を処刑してしまった。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
歴史的人物にまつわるストーリーって妙だけど楽しい。
・名無しさん@海外の反応
信長に関するお気に入りの2つのエピソードは、湖の下に怪物が済んでいないか確かめるために短刀を持って飛び込んだという話と、美濃のマムシ(道三)が反抗的な息子に包囲されたときに信長はすぐに救援軍を招集して義理の父を救ったという話。
・名無しさん@海外の反応
こういう話って歴史的人物の性格を誇張してるから好き。すごく面白い!
・名無しさん@海外の反応
信長は13歳のときにはじめて戦に出向いた。戦国時代の日本においては家族でピクニックするようなものだったんだ。
・名無しさん@海外の反応
お気に入りの歴史人物の1人😂
・名無しさん@海外の反応
妻に対して浮気するふりをして信長は2人を殺させてしまったのか。確かに天才だ。
・名無しさん@海外の反応
信長に関する日本のドラマをたくさん見てきたから、だれが信長を殺したかも、信長の料理人についても知ってる
・名無しさん@海外の反応
日本の三英傑の1人だね!
・名無しさん@海外の反応
ああ…お気に入りだよ…特に僧侶に乱暴した時が
・名無しさん@海外の反応
やった、第六天の魔王織田信長だ
・名無しさん@海外の反応
実際に信長がやったことに比べるとクレイジーじゃない。
・名無しさん@海外の反応
実際、信長の殺人的傾向や非情さはよく誇張される。実際は、日本の大部分を統治するとき以外はそこまでのことはしなかった。信長の軍に殺された人の数さえも誇張だ。戦国時代には実際には5人しか殺していないのに50人にしてしまってみんなを恐れさせるというトリックがよくあった
・名無しさん@海外の反応
信長は野蛮で非情なのではなく、賢く非情だった。暴力が政治的な解決手段になることは(よく)ある。
・名無しさん@海外の反応
21世紀にアニメの柴犬としてよみがえったっていう伝説は?
・名無しさん@海外の反応
実際、信長は乙女ゲーム2作品に登場してしまった
・名無しさん@海外の反応
ネットフリックスの「エイジ・オブ・サムライ: 天下統一への戦い」が信長について文脈を説明してくれてるよ