日本で最後のベルセルク展に行って泣きそうになった
海外でも強い人気のある漫画「ベルセルク」。2021年5月に亡くなった作者の三浦建太郎さんへの追悼の意も込めて、日本各地(記事投稿時点では東京のほか大阪のみ開催予定)で作品展が開催されている。この動画では、作品のファンだというユーチューバーのジョーイさんが、展示をみてきた感想を海外の視聴者に向けて伝えている。
出典:https://youtu.be/bk9NCfvawo8
- 動画の初めにツイッターで訃報を知ったときのことを語るジョーイさん。しかし悲しい動画にはしたくなく、作品と三浦建太郎先生を祝うことにしたいと話す。
- 会場ではわずかにしか撮影が許されなかったので、一部のキャラクタースタチューなどの映像だけ紹介。
- 展示の中には原画のコーナーもあり、これまでに刊行された40巻の歴史が1か所に詰まったような内容だったという。
- 三浦先生の絵の魅力は、細密なところやおどろおどろしいモンスターはもちろんのこと、キャラクターたちがただその世界の中にたたずんでいるシーンにも細かさが表れている、と原画を見ながら感じたことを熱く語る。
- 展示の2/3ぐらいを観終わったところで、いろいろな感情に圧倒されてしまったという。
- グッズコーナーもあり、居合わせたユーチューブの視聴者が親切にもグッズチケットをくれた(!)らしい。
- 最後に、購入したグッズ(ペンダント、アート集、ミラーなど)を紹介。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
三浦先生の訃報はここ最近で一番落ち込むニュースだった。彼の作品はほかのさまざまなストーリー、ゲーム、メディア作品の道を開いた。
・名無しさん@海外の反応
「最後のベルセルク展に行かなかったけどまだ泣いてる」
・名無しさん@海外の反応
通常は有名人とか、ミュージシャンとかそういうたぐいの人の死では泣かないんだ。でも三浦先生が亡くなったと聞いたとき泣くしかなかった。漫画が続くにしろ続かないにしろ、ベルセルクはみんなへの贈り物で三浦先生の美と才を目の当たりにできたことに本当に感謝してる。
・名無しさん@海外の反応
ジョーイさんがこれを体験できてよかった。本当に実際に行きたかったけど本当に残念だ。三浦先生の作品は絵を描くこと全般にハマったきっかけで、緻密さ、キャラクター、多様でユニークな息をのむようなビジュアルが本当にすごい。
・名無しさん@海外の反応
ベルセルクはずっと傑作だ。多くの人生や、ジャンルを変えた。この素晴らしいストーリーを与えてくれた三浦先生に本当にありがとう。
・名無しさん@海外の反応
自分自身がイラストレーターや画家じゃなくてもアート鑑賞の仕方がわかっている漫画読者が好き。
・名無しさん@海外の反応
ベルセルクが残した穴を埋めるためにノンストップでダークソウルをプレイしてる。三浦先生に安らかな眠りを、素晴らしいアーティストでストーリーライターだ。
・名無しさん@海外の反応
最終話を読んでから、心に空洞が残って悲しかったけど、今はこの素晴らしいシリーズとほかの作品への影響力を祝福している
・名無しさん@海外の反応
ベルセルクは読んだことないけど、ジョーイさんが話しながらこんなにも感傷的になってるのを見て読んでみたくなった。
・名無しさん@海外の反応
少なくとも三浦先生の作品は限定で1回限りではなく日本の美術館に永遠に残してほしい。
・名無しさん@海外の反応
三浦健太郎先生に安らかな眠りを😔❤️素晴らしい漫画家として永遠に記憶に残るでしょう
・名無しさん@海外の反応
これまでかなりの漫画を読んできたけどベルセルクのような真の傑作は読んだことがない。作者本人もどれだけの人生や漫画界を変えたのか見られるといいね
・名無しさん@海外の反応
三浦先生の死がいまだに現実と思えない。本当に一生に一度の才能だ。
・名無しさん@海外の反応
三浦先生の作品を読んで育った。2000年代にはじめてベルセルクと出会ったときは10代だった。訃報は衝撃で、まるで一緒に育って、話を分かち合った大親友を亡くしたような感じだった。
・名無しさん@海外の反応
ベルセルクを観た(読んだ)ことがない人のベヘリットペンダントに対する反応「なんじゃこりゃ」
ベルセルクを観た(読んだ)ことがある人の反応「何それマジかよ!」
・名無しさん@海外の反応
ベルセルクは間違いなく史上最高の漫画で何百万人もの人が何かしらの方法で建太郎さんの影響を受けていることを思い出すのが大切。そして訃報を聞いたベルセルクファンは疑いなく涙を流しただろう。