中世日本の処罰の様相
海外の歴史系チャンネルが投稿したこちらの動画では、武士が支配していた時代の日本で行われていたという様々な処罰について解説している。海外の視聴者からは、動画の内容や、「ワンピース」のキャラクターの元ネタともいわれているらしい石川五右衛門の画像に対してなど様々なリアクションが届いている。
出典:https://youtu.be/Kg-O7xgS9A0
- 勇敢な侍たちの時代の日本にも、残虐な側面はあった。中世のヨーロッパとほぼ同じように、将軍や武士たちといった権力者たちが、法を超える存在として司法制度を支配していた。刀の切れ味を試すために武士が農民を真っ二つに斬ったという話もある。
- 15世紀に幕府は忠実な家臣たちに警察の役目を与え、この時代の日本は農民たちの命がかなり軽視される警察国家になった。
- 犯罪は犯した行為の借金のように考えられ、払えないならば犯罪者は自らが行った犯罪と同じような処罰(放火したら燃やされる、泥棒は手を切り落されるなど)を受けた。
- 中国では女性の方が軽い処罰を受けることが多かったが、日本では男女平等に処罰が課された。しかし、不倫の場合は女性は髪をそらねばならなかったが、夫たちは自動的に離婚することが許された。
- 中世の日本の死刑の方法としては、絞首刑や火あぶりや首切りもあった。さらに、極端な場合は釜茹でもあった。有名な例として、豊臣秀吉の暗殺をたくらんだ石川五右衛門が釜茹でにされたという記録が残っている。
- 位の低い者が処罰を受ける前には、街を練り歩かされた。絞首刑の場合は公衆の面前で行われ、犯罪者の家族も呼ばれた。のちには、犯罪者の斬られた首を見せしめとして飾るということも行われた。
- 一方、武士たちに対しては極端な場合は何人もの農民を切り殺しても軟禁で済むほど処罰が緩かったが、ほかの武士や幕府に対する犯罪を犯した場合は切腹をさせられた。
- この時代の日本ではキリスト教に対する厳しい取り締まりがあり、信仰を告白するまで逆さづりにされたり、極端な例ではクリスチャンの女性が服を脱がされて蛇穴に入れられたという。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
皮肉なことに、「侍」には「仕える者」って意味があるんだよね。
・名無しさん@海外の反応
大名豊臣秀吉の発音を殺害しちゃったね
・名無しさん@海外の反応
ワンピースしか思い出せなかった…
・名無しさん@海外の反応
動画の最後に出てきた映像って食戟のソーマ?そんな感じに見えた
・名無しさん@海外の反応
現代の犯罪者にもこれを適用しなかったのが残念だ。そうすればかなり犯罪が減るのに
・名無しさん@海外の反応
こういう時代に生まれなくてよかった🤡
・名無しさん@海外の反応
「おでんに候!!!」
・名無しさん@海外の反応
かなりの女性嫌悪。
・名無しさん@海外の反応
なるほど、触手フェチの理由がわかったぞw
・名無しさん@海外の反応
このナレーターは発する日本語の単語をすべてめちゃくちゃにしてしまった。これがなかったらかなり興味深い動画だったのに。
・名無しさん@海外の反応
日本ではたとえ無実でも今でも16世紀のように白状するまで警察に問い詰め続けられると聞いた。日本に行くときは最高にいいふるまいをしないといけない。これは確実だ。
・名無しさん@海外の反応
中世日本は1945年に終わった。
・名無しさん@海外の反応
あの絵を見て
即座にワンピース連想した
現在のワノ国編
・名無しさん@海外の反応
確かに当時の日本はつらい時代だった。こういう死もあったけれど、実際はめったになかった。現代と同じく、日本人は平和的で、法を守ってお互いを思いやった。罪から逃れられるだろうと思う馬鹿者は1人や2人は常にいるもんだ。
・名無しさん@海外の反応
「煮えてなんぼのおでんに候」-光月おでん
・名無しさん@海外の反応
は~!この時代に日本で暮らしてたらきっと裸にされて蛇穴に入れられてただろうなあ。