なぜ日本人は本当の気持ちを伝えないのか?
こちらの動画では、外国人向けに日本のユーチューバーが「本音と建前」について簡潔に解説し、日本人とコミュニケーションする際のアドバイスを伝えている。外国人の視聴者からは、この概念について、自分の国と比較したコメントなどが色々と届いている。
出典:https://youtu.be/Ezu7hLCPWKI
- 本音とは、心や本当の感情からくる言葉を指します。建前とは、表向きの考えです。
- 日本でコミュニケーションするときは、本音と建前を識別するのが重要です。
- 例えば、何かを拒否するときに日本人はよく「考えておきます」と言います。
- 建前は嘘と同じだとみなされることもありますが、厳密には目的が違います。
- 噓は基本的に相手をだますための悪いことですが、建前はコミュニケーションをとる際に相手をを不快にさせず相手を尊重するために使います。
- 人々が互いに迷惑をかけず平和的にかかわりあうことが求められたため、このような文化が生まれたと考えられています。
- 「建前って怖い。日本人は何考えてるかわからない。」という声を耳にしますが、怖がることはありません。日本人は衝突を避けるため、ただ気持ちをさりげなく伝えたいだけなのです。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
自閉症としてすでに攻撃的受動性のある人や本当に求めるものを直接的に言わずに気づけないようなあいまいなヒントを残していく人に苦労してるから、これはストレスのたまる概念だね。
・名無しさん@海外の反応
アイルランド人も島国の民族だけど直接的ではっきりしてる。真逆だね。
・名無しさん@海外の反応
リードプログラマーとして最もうれしかった瞬間は、限られた日本語の知識を使って日本のパブリッシャーからのメールに書いてあった「今後この機能を搭載する予定です。」は「この機能はもう搭載の準備してますからね。」っていうのの丁寧な言い方なんだと正確に推測できたとき。
・名無しさん@海外の反応
もしビジネスにおいて重要な決定をすることになって、「はい」か「いいえ」が求められる時、「考えておきます」はいつも「いいえ」の意味なの?なら簡単だ。でもほかの人たちが「いいえ」だと思ってしまうなら、(本当に)「考えておく」と伝えたいときはどうするの?複雑そう…
・名無しさん@海外の反応
個人的に、これには困ってる。ほかの人を代表して話すわけじゃないけど、正直に言ってくれた方がいい。日本語の学位を持ってるけど、これは耐えられないことの1つ。まあ個人的な話だけどね。
・名無しさん@海外の反応
衝突避けたがり屋だからこれまでずっとこれを実践してきたわw
・名無しさん@海外の反応
なんでアニメの主人公が女性に対して愛情が深いのかわかったぞ。本音と建前を見分けるのに苦労してるんだな。
・名無しさん@海外の反応
直接的な衝突の方がいいとされている文化で育った身として、この考え方はすごく違っていて理解が難しい。文化による物事の違いはかなりクールだね
・名無しさん@海外の反応
ブラジルは巨大な国だけど、ブラジル人は「建前」の達人だぞ!マジな話、ブラジル人が直接的に誘いとか手伝うことを断るなんてことはなくて、常に何かに包むんだ
・名無しさん@海外の反応
このトピックについてもっと深く掘り下げてくれないかな?これに関して深い動画が観たい!
・名無しさん@海外の反応
うちの国(文化)も似てる。東南アジア(厳密にいうとその中の島国)にいるんだけど、はっきりノーというのではなくヒントを与えたりあいまいな回答をしたりする。こうすることで相手のメンツをつぶさず、正確には拒否してないことになるかもね。
・名無しさん@海外の反応
日本人はフィンランドに行ったら死ぬ。フィンランド人は失礼だというぐらいつらいほどにすごく率直で正直だから日本人は発狂するね。さらにそれにかなりブラックなユーモアが付け足されるんだ。
・名無しさん@海外の反応
これはここカナダでもほかのいろいろな場所でもやってることだけどあまり意識してないか名前がないだけだよ。日本での扱いが本当にクールだね
・名無しさん@海外の反応
これは日本人だけじゃなくてシャイな人はこういう概念を持ってるよ。
・名無しさん@海外の反応
HONNEのファン集合。あのバンドの名前ってこの日本語の単語からとったんだよね。
・名無しさん@海外の反応
これは若いころに学んだ。かなりクールだけどついていくのが難しい