日本で抹茶茶碗を回すのが礼儀正しいとされる理由
こちらの短い動画では、外国人向けに日本の文化などについて教えているユーチューバーが、日本の茶道における「茶碗を回す」という作法について説明。動画に対しては、日本文化に興味のある外国人から、作法の奥深さに驚くコメントなどが届いている。
出典:https://youtu.be/aI71TJJaICc
- 茶の湯では、お茶を飲む前に2回茶碗を回すという作法があります。なぜでしょう?
- 茶道で使われる道具はすべて芸術とみなされ、その中でもお茶碗は最も重要な道具の1つです。
- お茶碗には「正面」があり、お茶を出すときにはこの一番美しい面をお客さんに向けます。
- しかし、これは一番重要な面なので、お客さんが飲むときにはずらして口をつけます。
- 2回細かく回すのは、大きく1回だとお茶碗を落としてしまうかもしれないからです。お茶碗を割ってしまうようなことがあったら、悪夢です。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
日本語の授業で茶道を学んだことがあってすごく楽しかった。茶道はもちろん日本の文化が大好き。いつか日本で直接見たり体験したりしてみたい。
・名無しさん@海外の反応
まあ…日本にはルールがたくさんあるけど、歴史的・文化的には納得がいくことが多いね!
・名無しさん@海外の反応
重要なお茶席でお茶碗を割ってしまった歴史上の人物の皆さん方にお悔やみ申し上げます
・名無しさん@海外の反応
>お茶碗を割ってしまうようなことがあったら、悪夢です。
茶道具一式の値段を考えると、これは直感的にわかる😭
・名無しさん@海外の反応
こういうルールが日本文化の好きなところ。みんな使う物に込められた職人技に感謝を示さないとね。
・名無しさん@海外の反応
これが日本の文化の大好きなところ。すごく些細で重要じゃなさそうなことも実はかなりしっかり考えられていて目的があるんだよね。
・名無しさん@海外の反応
日本は本当に興味深い。一見すると無意味に見える文化がたくさんあるけど、実際はすごく実用的なんだよね。
・名無しさん@海外の反応
これは茶碗が高級品になった江戸時代からの慣習。そして現代の流派はみんな違った角度で回す。裏千家は180度、表千家は90度、上田宗箇流は45度。
・名無しさん@海外の反応
日本で暮らしてた時に茶道を学んだけど最高な体験だった。
・名無しさん@海外の反応
うちのパパが茶道を習ってた時、教室のみんなと分けることを知らなくて全部飲んじゃったんだ
・名無しさん@海外の反応
この文化好き。すごくきれい。特に今でも昔の伝統が支持され尊重されてるっていうのがいい
・名無しさん@海外の反応
あらゆることに目的と理由がある。素敵!!
・名無しさん@海外の反応
これいいね!デザインを考えるのに時間をかけてくれた人に対してかなり丁寧だね
・名無しさん@海外の反応
日本のいろいろな式典の細かいところが大好きだけど、病気と収入のせいで一生のうちに体験できることはないだろうね。
・名無しさん@海外の反応
お茶席にも日本にも行ったことがないけど、かつて豪華なティーセットを持ってて、本当に大切にしてたのにカップを1つ割ってしまった時は何週間も嘆いてた。こういう抹茶茶碗を割ってしまったらどうなることやら。
・名無しさん@海外の反応
サムライ映画でこれをやってるのは何回も見たことあるけど茶碗に正面があるなんて知らなかった。衛生上の目的かと思ってた。