日本でたった1%しかこの製法でしょうゆが作られていない理由
こちらの動画では、小豆島で昔ながらの製法でしょうゆを作る「ヤマロク醤油」というメーカーに海外のメディアが密着取材。手間をかけてしょうゆを作る職人の姿に、視聴者たちからは「思わず注文した」なんていう声も結構届いている。
出典:https://youtu.be/MKbRu3_Ynpk
- ほとんどのしょうゆは機械化され化学的な製法のため短期間で製造できるが、この動画で取り上げられているような方法は4年間かかると紹介。
- 動画内では、手作りで「木桶」を作るシーンから五代目の職人さんのインタビューを交えて伝統的な製造プロセスを紹介している。
- 発酵させるための撹拌作業が特に大変で、インタビューを受けている職人は2か月で9キロやせたこともあると語っている。
- かつて主流だった手作業による製造方法は、戦時中の物不足がきっかけで近代的な製法に変わっていってしまったとも解説されている。
- 近代的な方法で作ったしょうゆとの味の違いなどを職人や料理人が説明。
- このメーカーの醬油はアマゾンで35ドルで売られており、大量生産品の3倍ほどの値段だとも紹介。
- 次世代の職人を育てるために、このメーカーでは木桶づくりの体験なども行っているという。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
日本人は自分たちの文化のあらゆる側面にすごく熱心でひたむきで、そこがいい
・名無しさん@海外の反応
これはもっとかなり高級だと思ってた。絶対に使ってみたい
・名無しさん@海外の反応
日本のしょうゆは大好きだけどこれは試したことない。買う余裕が出来たら間違いなく使ってみる。康夫さん、頑張ってください。
・名無しさん@海外の反応
伝統こそが2つの違った文化を分けるもの。こういう遺産を保存するのはいいことだ。
・名無しさん@海外の反応
次に家族と一緒にごちそうを食べるときは、このしょうゆを選びたいと思う。みんなじっくり味わえるもののように感じる。
・名無しさん@海外の反応
古くから伝わる家業を受け継ぐプレッシャーは莫大で、若い頃からこういうことに閉じ込められているのはちょっとかわいそうにも感じてしまうけど、こういうタイプのビジネスの職人技や伝統をすごく尊敬する。
・名無しさん@海外の反応
これを見る前にここのしょうゆをアマゾンで買ったけど、確実に本当においしかった
・名無しさん@海外の反応
康夫さんみたいな人を一番尊敬する。利益のために本物らしさを犠牲にするのは論理的だと思うけど康夫さんが語っていたように木桶がなくなったら本物は失われてしまう。康夫さんの製品は伝統への呼び戻しですごく尊敬する。康夫さんに最善を、そして成功し続けますように。
・名無しさん@海外の反応
日本から同じようなしょうゆを買ったので、ここのメーカーも試してみようと注文してる。比較はできない。
・名無しさん@海外の反応
生涯の顧客ができましたよ!製品に対する素晴らしい情熱。家族と一緒にこれを試すのが楽しみ
・名無しさん@海外の反応
完全に1本100ドル近くすると思ってた
・名無しさん@海外の反応
山本さんへ。仕事の質と製法を見せてくださったことに感謝します。
・名無しさん@海外の反応
動画を半分まで見てアマゾンで買った。作るのに4年、家に届くまでに1日。きっと気に入るはず
・名無しさん@海外の反応
1本35ドルってヨーロッパの職人仕込みのチーズとか油と比べて考えると、そんなに悪くない
・名無しさん@海外の反応
こういう種類のしょうゆはイギリスで買えて、値段の違いの価値はすぐわかるよ!