日本にあるスバス・チャンドラ・ボースの遺産
インドのメディアが投稿したこちらの動画で紹介されているのは、インド独立運動で活躍したスバス・チャンドラ・ボースの遺骨が保管されているとされる、東京の寺院。日本とかかわりの強い人物で、コメントを見てもインドでどれほど尊敬されているのかがよく分かるが、動画内のレポーターの発言も踏まえると少し複雑な心情もある話題のようだ…
出典:https://youtu.be/RUjZrMco0yA
- どうやらこのメディアの取材班はクアッド会談で東京を訪れていた際に、東京にあるインドにゆかりのある場所ということで今回の寺院を案内してもらったよう。
- チャンドラ・ボース氏の遺骨があるとされる「蓮光寺」は、「なんの目立った特徴もない杉並区の住宅街の中にある」と紹介。
- 同氏の死因については謎が多く、亡くなったことを認めないインド人もいるが、台北付近で起こった飛行機事故で亡くなったというのが有力な説で、その後にこの寺で供養されたという。
- ボース氏は戦時中に東京でインド国民軍を復活させ、東京との縁が強いとも説明。
- ボース氏の家族はこの寺で保管されている遺骨のDNA解析を求めているが、両国政府から認められていないという。
- 最後に、この寺は日本人から尊重されて特別な式典も毎年行われているが、やはり遺骨はこのような遠く離れた小さな寺で保管するのではなく母国インドに帰すべきではないか、という意見をレポーターが伝えている。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
たとえ小さくて都市の賑わいから離れていても、安置されてるんだ…日本はインド人自らができなかったような「国家の父」に対する尊敬をしてくれている…ありがとう日本…
・名無しさん@海外の反応
私たちの偉大な指導者や伝統・文化を尊重してくれる日本に多大な尊敬を。ありがとう日本。
・名無しさん@海外の反応
ネタージ(※スバス・チャンドラ・ボースに対する敬称)は死んでなんかいない。すべてのインド人の心の中で生き続けている。
・名無しさん@海外の反応
DNA検査をしない限りはだれの遺骨かわからない。ともかく死んではいないんだ、あらゆる真のインド人の心の中でまだ生きているんだ
・名無しさん@海外の反応
スバス・チャンドラ・ボースは現代インド最大の英雄だ。正直な意見として、彼が我が国の初代首相だったらもっとよかっただろう。でももう何も心配しなくていい、今は同じぐらい有能なリーダーがいるのだから。
・名無しさん@海外の反応
独立国インドの本当の父…
・名無しさん@海外の反応
この名前を聞くたびに鳥肌が立つ。インドの解放者だ
・名無しさん@海外の反応
杉並区には行ったことあるけど、東京のリッチな郊外として知られてるところだよ。すごいものはないけど、とても住むのにいいところ。
・名無しさん@海外の反応
これを待ってた。この寺には2018年に行ったけど本当にうれしかった!
・名無しさん@海外の反応
少なくとも伝説的人物のための寺があるじゃないか、尊敬のしるしとして。こっちは何をしてあげたんだ…少なくともどんなに些細なことでも日本がしてくれたことに不満を持つよりは恥じた方がいいんじゃないか。
・名無しさん@海外の反応
この動画をアップロードしてくれたのは素晴らしい。ネタージの遺骨を尊敬をもって保存してくれている日本人に感謝します。
・名無しさん@海外の反応
私たちの英雄。本当に受けるべき尊敬を受けてない。残念!
・名無しさん@海外の反応
ボースは娘がドイツ人で存命にもかかわらず、ドイツでは完全に忘れられてる。日本はとても礼儀がある。
・名無しさん@海外の反応
あの偽善者じゃなくて、こっちが真の建国の父だ。
・名無しさん@海外の反応
これについて日本を尊敬する