日本版ゼルダ1は非常に違っている
こちらの動画では、ゲーム比較動画を主に投稿しているアメリカ人が、日本版「ゼルダの伝説(1986年ディスクシステム、1994年カートリッジ版)」と北米版(1987年カートリッジのみ)の違いを取り上げている。視聴者からは、知らなかった違いに驚く声や、さらに細かな違いに関するコメントなども届いている。
出典:https://youtu.be/bieAKgV4TFs
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- 北米版ではエンディングの文字が現れるところまでリンクとゼルダが画面に残っているが、日本版では残っていない、など微妙な違い
- 日本版ではタイトル画面左上に「THE HYRULE FANTASY(ハイラルファンタジー)」と書かれているが、北米版は「THE LEGEND OF(の伝説)」とタイトルの一部が書かれている
- 日本では「2」発売後にパッケージに「1」と付け足されたが、北米版ではそのままだった
- 日本版説明書には英語でキャラクター名が書かれているが、これも北米版とは少しだけ異なっている
- 日本版では声(音声入力)が弱点の敵がいるが、北米版では同じ敵の弱点はゲーム内の「矢」になっている
- サウンド面でも、日本版と北米版では違いがある(タイトル曲の「鐘のような音」が北米版にはない、など)
- 動画でまとめた内容は、こちらのサイト(英語のみ)をソースとしている。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
休みの間にスイッチで初代ゼルダやってたんだけど、日本版アプリ起動したらゲームサウンドが全く違って驚いた。
・名無しさん@海外の反応
ゼルダ1の再発売の時にゲーム内やパッケージに「1」は使われなかったけど、アメリカ版パッケージイラストには大きな「THE ORIGINAL(初代)」という印があって、ゼルダ2とは明らかに区別してるんだよね。
・名無しさん@海外の反応
マイクに話しかけることで全滅させられるなんて実際知らなかったんだけど。すげえ
・名無しさん@海外の反応
ゼルダ1は初めて買ったゲームの中の1つ。当時はすごく大規模に思えた。
・名無しさん@海外の反応
日本版のタイトル画面の音楽って、もともとタイトル画面の音楽になるはずだった「ボレロ」がまだ著作権で保護されてると知って近藤浩治さんが一晩でアレンジしたんだよね。
・名無しさん@海外の反応
日本版のタイトルテーマはあの鐘の音のおかげでクリスマスっぽい雰囲気出てるね!
・名無しさん@海外の反応
こういうゲームの地域ごとの違いって常にすごく面白い。
・名無しさん@海外の反応
いつも日本版は日本語の文字と一貫性を持たせるために細いフォントを使ってる印象がある。英語版は日本語の文字を残さなくていいから、読みやすくしてる。
・名無しさん@海外の反応
いい動画だね!できることの制限が多いはずなのに不思議なんだけど、ずっと北米版の方がサウンドはいいと思ってる。
・名無しさん@海外の反応
日本版のオープニング曲の鐘の音って風のタクトで強い敵と戦う時の音みたい。
・名無しさん@海外の反応
効果音はほとんどアメリカ版の方が好きだけど、音楽は日本版がいい。初代ゼルダは史上最高にお気に入りのゲーム。
・名無しさん@海外の反応
ガノンはもともと初代ゼルダと日本版ゼルダ2ではつづりに「N」が2つあったんだけど、アメリカ版のゼルダ2で「N」が1つになってそれからずっとそのまま。
・名無しさん@海外の反応
アメリカのNES(ファミコン)にディスクドライブを搭載しようと考えなかったのかな?実現してたらすごかったのに
・名無しさん@海外の反応
日本のディスク版とカートリッジ版の違いをもっと深く知りたい。
・名無しさん@海外の反応
この不朽の名作の2バージョンを比較するのはゼルダの伝説ファンみんなが喜ぶことだと思う。興味本位でどちらもやってみたくなるほど違いがかなり面白いと思った。