日本のアニメや漫画に対する批判が増加
こちらの動画では、日本のアニメや漫画、特に成人向け作品について国内外から批判の声が上がっていることを受け、その書き手である漫画家の意見を中心に現状を説明している。動画に対しては海外の視聴者たちから意見が続々と届いている。
出典:https://youtu.be/lOsrkib1WlU
動画の大まかな内容は以下の通り
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- 日本では近年になって児童ポルノ取り締まり強化の法案が施行されたが、海外からは「漫画やアニメに適用を」との意見も
- 漫画やアニメが悪影響を与えているという意見もあれば、逆に現実における犯罪抑止につながっているという意見もある
- インタビューを受けている漫画家は、自分の作品が女性を傷つけるのは悲しいことだと読者に理解してもらいたいと語る
- 「制服」や「幼い顔」を描くのは、幼い年齢を表現しようとしているのではなく読者のニーズや流行によるものだとの意見も
- 国内でも、「ドラえもん」「鬼滅の刃」などに対し以前はあまり耳にしなかったような表現に対する批判の声が出ている
- 成人向けの作品においても、読者からの評判は悪いかもしれないが女性側のリアルも描いた方がいいのかも?と漫画家
- 経済的に不安のある日本が作品を海外に受け入れてもらうため、調整していく必要があるのかもしれない、ともまとめている
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
もし日本がアニメや漫画を規制したら、アメリカのコミックのように業界が終わる。
・名無しさん@海外の反応
ドイツでは実際に子供を傷つけた人がその後の処分を恐れずに済む一方、政府は鉛筆で絵をかくのを禁止したがってるっていうのがすごく不快だ。おかしいよな。
・名無しさん@海外の反応
このイギリスのウィルトシャーでもマンガ好きが増えてるよ。街中やテレビにもっとひどいものがあるんだから絵や画像を禁止したって意味ない。それと漫画の絵柄は好きだし。
・名無しさん@海外の反応
「ゲームが人を暴力的にする」と同じ雰囲気。
・名無しさん@海外の反応
このアメリカで漫画は愛されてるよ。反コミック派たちがマーベルやDCをこき下ろしながら漫画の良さを宣伝してる。だから、この動画は非常に興味深い。
・名無しさん@海外の反応
ずっとグロが最初に禁止されると思ってたけど、どうも違ったみたいで面白いね。グロや暴力は問題ないみたいだ
・名無しさん@海外の反応
思想犯は決していい概念じゃない。
・名無しさん@海外の反応
純粋なフィクションを規制するというのは、内容がどれだけ倫理的に見てひどくても、正当化はできないと思う。海外には日本で出版されたオリジナルのままで読みたい人が多いのに、自ら表現規制したり調整したりしなきゃいけないと感じていたのは残念だと思う
・名無しさん@海外の反応
ローカライズしたら売れなくなることに気付いてほしい。日本のアニメや漫画が好まれる理由は「ローカライズ」されてないこと
・名無しさん@海外の反応
欧米の作品は耐えられなくなって見るのやめた。日本らしいのが理由で日本の作品を見始めた。何も変えなくていい。
・名無しさん@海外の反応
あー…これはアメリカのゲームの暴力反対の時代みたいだ。みんな間違いだと証明されたし実際に暴力を減らす傾向があるという研究結果もいくつかあった。
・名無しさん@海外の反応
「ノー」と言うよ!アニメを禁止してはいけないし、まだキャンセルカルチャーに毒されていないエンターテイメントにおける創造の自由の最後の砦なんだ。
・名無しさん@海外の反応
なんでも批判はできるけど、外国にはそれに対応することを要求する立場にはない。海外では多くの人が漫画やアニメをそのままで楽しんでいて、一部の老害が悪いものだと考えているからといって変えてほしくはないんだ。
・名無しさん@海外の反応
漫画やアニメがこうした行為を促すという研究は見たことがない。何度も研究や調査をしてから決定すべき
・名無しさん@海外の反応
海外で批判されてるかもしれないけど、まだ国内に市場があるのなら、それは保つべきだ。しかし、漫画家が生き残るための最善策は国内と海外で売ることで、そうするためには、作品を多様化して、特定のジャンルにとどまらないのが重要だ。