侵略的外来種と闘う日本の在来種3選
こちらの動画では、生態系に害のある外来種を捕食したり外来種と競合したりする日本の動物について紹介。外来種が持ち込まれた理由やその害、さらに外来種に「対抗」する在来種と日本の文化とのかかわりなど、興味深い内容がまとめられている。
出典:https://youtu.be/mnXLXr9JLyY
動画の大まかな内容は以下の通り
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- 【ヌートリアvs.二ホンツキノワグマ】
- ヌートリアは、戦時中に毛皮用にもたらされ、稲作や田に生息する生き物に影響
- 二ホンツキノワグマは時々ヌートリアのような動物を捕食することがあるが、絶滅の危機に瀕している
- 【アライグマvs.タヌキ】
- アライグマは、70年代にラスカル人気で全国的に広まったが、生態系破壊や伝染病などの害をもたらす
- タヌキは、直接的には襲わないが、生息地が競合するためアライグマの数に影響する
- 【ニジマスvs.オオサンショウウオ】
- ニジマスは、食用として北米からもたらされた
- オオサンショウウオはニジマスを捕食するが、生息地の汚染により数が減少している
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
日本にいる誰かが擬人化在来種が擬人化外来種と闘うアニメを作りたがる
・名無しさん@海外の反応
日本にまだオオカミがいたらなあ。こういう外来種の数を抑えてくれるのに
・名無しさん@海外の反応
猟師が十分いるなら、ヌートリア毛皮産業は日本で大規模に成功する気がする。
・名無しさん@海外の反応
これ皮肉なのはあらいぐまラスカルが主に伝えようとしているのはアライグマをペットとして飼うのは良くないってことだっていうね。
・名無しさん@海外の反応
アライグマの可愛さをさらに増すことになるけど、うちの文化ではアライグマは「mapachin」って呼ばれてて、ma=手、pa=洗う、chin=小さい。全体の名前を合わせると「手を洗う小さな子」って意味になるよw 何千年も前から今に至るまでかわいいと思われてるっていうのが面白い。
・名無しさん@海外の反応
非常に興味深くためになって、楽しかった。
・名無しさん@海外の反応
固有生物のペットとしてのグローバルな輸出入の主な問題はペットが脱走したり飼い主が逃がしたりすること
・名無しさん@海外の反応
本当に狸がアライグマに勝ってほしいけど、賢さとあちこちへの広まり方からして、タヌキは苦戦するね。
・名無しさん@海外の反応
がんばれタヌキ、アライグマを追い出せ
・名無しさん@海外の反応
イギリスのフェンランド地域でヌートリアを完全に根絶したら保全された湿地に莫大なダメージがあった。
・名無しさん@海外の反応
日本には最高にクールな野生生物がいた。
・名無しさん@海外の反応
運が良ければ絶滅から引き戻せる
・名無しさん@海外の反応
カワウソと狼を日本に取り戻さないと。
・名無しさん@海外の反応
だからニュージーランドは特に蛇とかあらゆる種類のペット輸入には非常に厳しいんだよね。
・名無しさん@海外の反応
ヌートリアはおそらくアメリカと同じように毛皮の質が最悪だったから放されたんだね。