なぜ日本にはこんなにもスプリッター(フォーク)を投げる投手が多いのか?
野球の中でも特にピッチャーの話題を専門的に扱っているYouTubeチャンネル「Pitching Ninja」が投稿したこちらの動画では、フォークボール(米国ではスプリッターというのが一般的だそうです)を投げる日本人投手が多いことについて解説。
出典:https://youtu.be/mY6G01xk6i0
動画の内容は大まかに以下の通り
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- WBCを見ていると、日本の投手は1人最低1回はスプリッターを投げているが、米国の投手はほとんど投げていない
- 米国では投手の故障の原因になっているという科学的根拠のない理由でスプリッターの指導をやめてしまった
- 一方で、日本では50年代に杉下茂、のちにメジャーで野茂英雄がフォークを投げて活躍した
- スプリッターと故障の関係は証明されておらず効果的な球種であるため、米国でも復活の兆しがある
- 大谷、ダルビッシュ、千賀などの選手の活躍で、これからも日本のスプリッター(フォーク)は受け継がれるだろう
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
チェンジアップはアメリカの高校野球の定番だけどスプリッターは達人級の難しい球だと考えられてるのが不思議だし日本で成功したいなら結局スプリッターを投げることになる。ほとんどチェンジアップなんて使わない
・名無しさん@海外の反応
日本がアメリカ人に新しい野球のアプローチを見せてくれるのがうれしい。スプリッターとか、大谷とか、いろいろ。日本はすごいね。大好き!
・名無しさん@海外の反応
ついに、日本の野球がそれ相当の文化的で正しい認識を得始めている。
・名無しさん@海外の反応
スプリッターは日本の定番球種だけど、一般認識は向こうでも同じで、少なくとも高校に入るまでは覚えちゃいけない。
・名無しさん@海外の反応
日本では、これはフォークボールと呼ばれ、【一家代々受け継がれる遺産】と表現され、ほぼ、プロ投手は全員レギュラーに入りたければスプリッターを投げられないといけないんだ。
・名無しさん@海外の反応
もし息子が生まれて、野球やピッチャーになることに興味を持ったら、ぜひ誰かからスプリッターを教わってほしい。チェンジアップよりもスプリッターが好きだ。アストロズファンとして、スプリッターのおかげでライン・スタネックの投球が好きだ。
・名無しさん@海外の反応
ナックルボールが復活してほしい。野球は球種が多い方が常にいい。わずかな例外を除いて、剛速球とスライダーばっかりだ
・名無しさん@海外の反応
日本のプロ野球のミズノ製ボールは少し小さいけどワックスとか使わなくてもそのままで吸着性があってつかみやすい。特にフォークやスプリッターの場合、回転をかけやすくコントロールしやすい。
・名無しさん@海外の反応
面白い。クリケットでは「フォークスタイル」の握り方はあらゆるタイプの投手の間でさまざまなバリエーションがある
・名無しさん@海外の反応
昔の投手コーチに日本でプロやってた人がいてスプリッター投げてたけど疲れる2球種としてスプリッターと速球を挙げてた
・名無しさん@海外の反応
チェンジアップとスプリッタの組み合わせの効果はどうだろうか気になる。記憶が正しければどちらか一方は使うけど両方投げる人はいない。
・名無しさん@海外の反応
エグいスプリッター投げて活躍してる日本の投手の多さを考えると、もっとアメリカの投手もスプリッターを採用し始めると思う
・名無しさん@海外の反応
まだスクリューボールを問題視せずに投げてる国ってある?スクリューボールは最高だ。
・名無しさん@海外の反応
スクリューボールはどう?スプリッターみたいに故障のせいで評判悪いと思うけど。
・名無しさん@海外の反応
スクリューボールが復活してほしい。