江戸時代日本の娘たちが押し付けられた「あらまあ幸せ」な2つの運命
ちょっときわどい内容まで、日本の昔の暮らしなどについて英語で解説しているユーチューバーの「Linfamy」さんが投稿したこちらの動画では、江戸時代の娘たちの「性」や男性との関係に焦点を当てて説明。当時の女性の過酷な運命に、視聴者から様々なリアクションが届いている。
出典:https://youtu.be/Wcewuw0sMOo
動画の説明内容は大まかに以下の通り
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- 江戸時代の娘には、「妻」になるか「遊女」になるかという大きな運命の分かれ道があった
- 妻になる場合は、当時は親が相手を選んで家のために結婚させられた
- 夫に対して従順であることが求められ、あるべき妻の姿を厳しく記した教訓書も残っている
- 一方で、遊女(花魁)には男性を魅了するための様々な技能が求められた
- しかし、恋愛は厳禁で、恋に落ちた遊女がひどい仕打ちを受けたエピソードも残っている
- 娘には一応、家の崩壊を覚悟で離婚するという選択肢もあり、これもできなければ寺に助けを求めることができた
- 花魁も相手の男と結婚すれば遊郭から逃げられたが、それ以外の方法で逃げるのはほぼ不可能だった
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
正直当時の日本の妻にはもう1つ逃げ道があった。息子が結婚して義理の娘ができる年齢まで生きてその娘を生き地獄に追い込む。生き延びればやがて姑になることができて、そこからがお楽しみの時間だったんだ。
・名無しさん@海外の反応
正直娘がいたら好きなことをさせてあげたい。どうもこの親たちは本当に子供を人間ではなくいずれ渡す所有物のように考えているみたいだ。
・名無しさん@海外の反応
子供=昔の日本や、その他数多くの国々における積立。若いころに両方にお金をつぎ込んでおいて、大人になるのを待ち、快適な老後のために使う。
・名無しさん@海外の反応
性器が自分の人生全体を決定するような文化や時代に生まれなくてすごくよかった。そして人類のもう半分より自分を低く見ながらそのもう半分に仕えなくてもよくて。昔って最悪だ。
・名無しさん@海外の反応
日本語勉強してるけど日本の子供の歌には娘や親たちが15で嫁に行くっていう内容のがいくつかある。当時の女子の人生は大変だったに違いない
・名無しさん@海外の反応
あの教訓書を読んでもらって思ったのは、「なるほど、つまりできるだけつまらなくて味気のない女になれということか」だけだった。正直、相手とからかいあうことで愛情表現してるんだけど。
・名無しさん@海外の反応
あと侍女になるっていう、ここに出てきた「逃げ道」2つを組み合わせたような選択肢もあった。
・名無しさん@海外の反応
ちょっと予想通りだけど、こういう価値観がいまのアイドルやVチューバー文化にも通じてるのが非常に興味深い
・名無しさん@海外の反応
この動画からだと、ほぼ選択肢は夫の所有物になる(感情を抑圧、従順な侍女兼出産機)かオーナーの所有物になる(恋愛禁止、劣悪労働環境、男性に屈する必要はなし)のどちらかだったみたいだね。どちらにせよ自由はない。どっちがひどいかはわからないけど
・名無しさん@海外の反応
当時の性病の数が知りたくてたまらない。妻と愛人がいて両方に忠実であるべきとされていた男のほかにももっと浮気行為があった気がする。
・名無しさん@海外の反応
当時の花魁の引退後の予定が気になる。現役期間はスポーツ選手と同じぐらいだろうから、30~40代になった後のキャリアも似てるかな。
・名無しさん@海外の反応
正直たぶん巫女になるわ
・名無しさん@海外の反応
どっちの道も辛そうwww
・名無しさん@海外の反応
ここまあ100年前ぐらいまでの全世界の家庭生活史ですな。大きな変化が現れたのは60年代から現在にかけて。現在の生活水準を当時に反映しちゃうから問題になるだけだ。
・名無しさん@海外の反応
日本はやばかったんだな…