YKK:日本のファスナー王
こちらの動画では、ファスナー製造で世界トップシェアを誇る日本企業「YKK」の歩みを紹介。会社の歩みだけでなくファスナー誕生の歴史や製造工程についてもまとめられている。視聴者からは、YKKのファスナーに対する高い評価も数多く届いている。
出典:https://youtu.be/9d6eNmtHFQk
動画の流れは大まかに以下の通り
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- ファスナーはアメリカで発明され、元祖ファスナーメーカーとなったのは同国のタロン社
- YKKの創業者吉田忠雄は、若い頃から事業をいくつか立ち上げたが戦争の影響に阻まれる
- その後も米国からのファスナー輸入事業を始め、のちに自社製造を開始
- 最高品質の製品を米国の輸入業者に見せたが「こんな品質では取り扱えない」と言われてしまう
- そこで苦心して米国製から部品製造機を輸入、日本メーカーに同様の製造機を作らせた
- 製造効率を上げたYKKは、生地などファスナー周りの部品をすべて自社製造し市場で優位に立つ
- 米国タロン社が低迷中のところで、米国市場にも進出
- タロン社が流行に乗り遅れる中、YKKは新たなファッションにも柔軟に対応
- 現在では、YKKはミドル~ハイエンドのファスナー製造を主軸としている
- ローエンドでは中国のライバル企業も台頭しているため、YKKは高級ファスナーに目を向けている
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
世界市場シェアがたったの40%って衝撃だった。高級な服を着ることが多いというのもあるしファッション以外の分野にも使われてるんだろうけど、YKK以外のメーカーのファスナーが付いた服なんてめったに見ないよ。
・名無しさん@海外の反応
YKKはほかのメーカーに比べて質が高いとはずっと気づいてたけど、そんなによく考えたことはなかった。日本メーカーだと聞いて当然だと思った。ほかの国がきちんと作らないようなものもきちんと作るという一貫性がある。
・名無しさん@海外の反応
台湾で小学生時代に初めてファスナーが市場に登場したのを覚えてる…そしてファスナーは勝手にはじけ飛んでたけど、YKKが来てから変わった。YKKが来て以来ボタンからファスナーに代わって制服にも広く取り入れられたんだ。うん…皮を挟まないよう要注意ね。
・名無しさん@海外の反応
リーバイスのジーンズ製造工場を見学したことがある。工場にファスナー製造機を導入してたのはYKKだった。ファスナー試験用の機械もYKKから提供されてた。
・名無しさん@海外の反応
興味深い動画だね!ファスナーはずっと興味があったんだ。ファスナーを作るのには何重もの困難があるのにそれをきちんと作る会社には驚きだ。
・名無しさん@海外の反応
バイク装備にはみんなYKKファスナーが付いてるしぶっちゃけ装備を買う時の基準なんだ。品質、信頼性、強度、事故の時も開かない性能があるから装備にはこのメーカーのファスナーがあることを確認するんだ。
・名無しさん@海外の反応
現代生活のあらゆる部分の裏にアイデアと技術がある。
・名無しさん@海外の反応
単純で、優美で、有用な発明だね
・名無しさん@海外の反応
え、YKKが日本メーカーとか知らなかった。いい動画だね。
・名無しさん@海外の反応
YKKって書いてあるファスナーが壊れたためしがない。このアメリカで着てる服では全然見ないよ。
・名無しさん@海外の反応
いつも服のファスナーがYKKじゃないとがっかりする。かなり信頼性が高くて長持ちするよね。
・名無しさん@海外の反応
この動画をやってくれてすごくうれしい。工業界で最高なストーリーの1つ
・名無しさん@海外の反応
ファスナーごときと軽視する人は、粗悪品に出会って気づく。服を買うときは常にYKKのファスナー付きを探すよ。
・名無しさん@海外の反応
いつもファスナーに文字が書いてあることやYKKのは長持ちすることに気づいてたけどこんな動画を作ってくれるとは思わなかったw
・名無しさん@海外の反応
ずっとこっちの地元メーカーだと思ってた。日本メーカーだって聞いて興味深いね。