日本の防衛力大増強計画の背景
ドイツのニュースメディアが投稿したこちらの動画では、日本政府が計画している防衛力増大について日本からの専門家をゲストに議論。視聴者からは、どちらかと言えば日本の防衛強化の必要性を訴えるコメントが多数届いている。
出典:https://youtu.be/gtMscMFljrg
動画の内容は大まかに以下の通り
-
- 日本の防衛省は今年の防衛費を約12%引き上げようとしており、巡航ミサイルなどの調達を検討している
- 吉田統合幕僚長は自衛隊の防衛力の不十分を指摘、背景には北朝鮮や中国の脅威がある
- (以下はゲストの主な発言内容)
- 統合幕僚長の発言は防衛予算拡大計画を2022年12月に首相が発表したときの内容と合致している
- 北朝鮮の脅威は昨今の国際情勢変化以前から続いており、もっと早めに実行してもよかった
- 兵器の調達よりも、自衛隊員の募集と訓練の方が困難な課題である
- 米国の防衛力は信頼しているが、地域情勢の変化で日本の自衛隊も強化が必要
- 米国の代わりではなく、更なる戦略的連携拡大のためにインドやオーストラリアなどとも連携を強めている
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
残念ながら、歴史はずっと「汝平和を欲さば、戦に備えよ」と教え続ける。
・名無しさん@海外の反応
その調子…とても必要な一歩だ…インドより 🇮🇳
・名無しさん@海外の反応
日本が、何かをやるといったときは、大事が起こる
・名無しさん@海外の反応
前進してアジア太平洋地域における平和維持の負担をさらに分担してくれる日本に脱帽。米国は非常に信頼できる友好国で連携国だが、この地域における中国の攻撃的な行動のせいで起こるかもしれない軍事的な緊急事態に備えておくのが一番だ。
・名無しさん@海外の反応
いいぞ日本!!!はるばるフィリピンから応援してます!!!
・名無しさん@海外の反応
太平洋地域でも米国、カナダ、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドといった連携諸国の間で正式にNATOのような連携をした方がいい。そしてNATOとも強く協力して世界のどちら側への脅威に対しても適切に応じるというメッセージを伝えねば。
・名無しさん@海外の反応
政治的には、日本に自衛以上の軍備再強化を認めるのは第二次大戦時に戦った元米国軍人が全員死ぬまで待つ方がいいんじゃないか。中国の侵略行為に対抗して防衛力を高めてくれるのはうれしい。
・名無しさん@海外の反応
「前代未聞の軍備拡大」とか言われてるけど日本に関してはこの表現どうなんだろ。
・名無しさん@海外の反応
確かに日本は軍事面でかなり遅れている。太平洋地域には日本以上の軍事大国がある。カネの問題ではなく、人の問題だ。
・名無しさん@海外の反応
南シナ海全体の領有を主張する弱い者いじめの中国に対抗するために必要な一歩だ。いいぞ日本
・名無しさん@海外の反応
日本は世界初のメタルギアを作らないと
・名無しさん@海外の反応
人類がようやくお互い仲良くなり始めてうれしいもんだねえ!
・名無しさん@海外の反応
新たな戦艦を作らないと、大和2.0を
・名無しさん@海外の反応
地域的に離れている米国が中国に勝つのが難しい戦争シナリオを考慮すると日本は中国に対抗するのに十分な能力を開発するべきだ。
・名無しさん@海外の反応
日本は3つの悪者と隣接している。ロシア、北朝鮮、中国。そもそも、日本に国際的な軍事力が必要になったのはロシアによる脅威のせいだ。そのため、日本は中国東北部を占領してロシア軍の前進を止めた。かつても今も、ロシアは東西で暴れまわる悪の親玉だ。