再軍備:日本が軍事超大国になる計画とは
こちらの動画では、2022年に岸田政権が発表した防衛関連の文書の内容を踏まえ、防衛力拡大計画の背景や課題を説明。アメリカ人などの視聴者からは、どちらかといえば日本の防衛拡大に賛成の意見のコメントが多いが、問題を指摘する声も届いている。
出典:https://youtu.be/1UR9fttnOXs
動画の内容は大まかに以下の通り
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- 2022年12月に発表された新版の防衛関連文書で、戦後最大規模の防衛拡大計画が明らかになった
- 急な変化の背景には欧州情勢もあり、「ウクライナは明日の東アジアかもしれない」との懸念もある
- 防衛費は2027年には現在から65%引き上げて8.9兆円の予定で、実現すれば世界第3位の金額となる
- 反撃能力を有するミサイルの調達、国内での装備製造能力の強化、第6世代ジェット戦闘機の共同開発などが今後予定されている
- しかし、少子高齢化や戦後の平和主義による反発で、自衛隊員不足が深刻な問題になっている
- さらに、予算面でも日本は増税に対する反発が強く、結局はある程度米国に頼らざるを得ない部分も出てきそうである
- 日本の変化は地域的にも世界的にも大きな影響を及ぼすが、国民にとって正しい判断かどうかは将来わかるだろう
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
日本の政府関係者はもし台湾が侵攻された場合に米国が中国を打倒するのを支援すると公に発言した。すばらしい、日本。
・名無しさん@海外の反応
日本とドイツが再び軍事大国になるという予想に喜べるなんて、世界も変わったもんだね。
・名無しさん@海外の反応
日本の歴史や社会については少しかじった程度の知識しか持っていないが、知っている限りでは、目的の達成のためには急速に適応して技術を社会に適用する衝撃的なほどの能力を日本は持っている。もし足元に火がついているときに180度方向転換できる国があるとすれば、それは日本だ。
・名無しさん@海外の反応
日本があたかも「平和主義で知られる国」のように扱われているのはウケる。日本では1000年近く戦って超大国になろうとしてきた。76年間は通常ではなく休止期間だ…ともかく日本万歳!
・名無しさん@海外の反応
日本についてさらにいいのは今の経済が画期的なコンピューター技術の上に成り立っているから技術的な経験が豊富でサイバーセキュリティに関して連携国の助けになるということだ
・名無しさん@海外の反応
アメリカ人として、日本の転換を完全に支持する。アメリカから多大な愛と尊敬を。
・名無しさん@海外の反応
こっち(ここではアメリカ人のこと)は何十年も日本に再軍備を求めてきた。第二次大戦から時代は変わって中国、ロシア、北朝鮮が世界の安定を脅かす中で日米は強固に連携している。
・名無しさん@海外の反応
ロシアがウクライナを侵攻してから米国の軍需企業は何十億も稼いでる。ポーランドそして今や日本が購入した・購入予定の軍備は本当にものすごい。ロシアがウクライナを侵攻してから米国が兵器を売ってどれだけ儲けたかに関する動画が見たい
・名無しさん@海外の反応
日本はフランスのように外国人部隊を検討した方がいい。きっと地域内で義勇兵はたくさん見つかる
・名無しさん@海外の反応
ドイツも同じ感じのようだけど1930~1940年代とは地政学的シナリオが違う。日本とドイツには地域状況において強力な軍事力が必要だ。
・名無しさん@海外の反応
日本は世界第3位の防衛費かもしれないけど国内製造の防衛装備確保かかる費用は驚愕だ。三菱のF2戦闘機は(2009年時点で)1.27億ドルだ。F2の元になった、米国のF-16は6000万ドルだ。
・名無しさん@海外の反応
こういう費用を上げるのが問題なのはいろいろなことに軍隊を使いたがるようになりそうだということ。だって、使わないものにそんなに費用をかけてどうするのって感じだから。歴史的にほかの国、特にアメリカはこうなってる。
・名無しさん@海外の反応
今回は日本が味方に付いている限り、日本の再軍備には反対しない
・名無しさん@海外の反応
人員不足問題の解決策としては「自律型兵器システム」もあり、高度なAIの登場で、数多くの国がこの方法を選ぶかもしれない。
・名無しさん@海外の反応
40年間日本の歴史を学んできたが日本が国を守り連携国を支援するために再軍備するのは支持する。ドイツが制限の中で再軍備できるなら、日本もできる。あと、これは将来巨大戦闘ロボが現れるということでもある。