第二次大戦中の日本とドイツの関係の様相
歴史などのトピックを解説する海外のイラスト雑学ユーチューブチャンネル「The Infographics Show」が投稿したこちらの動画では、日本とドイツが第二次世界大戦で同盟国として戦った経緯について説明。視聴者からは動画内容への補足や「もしこっちが戦勝国だったら」のような想定のコメントなどが届いている。
出典:https://youtu.be/HQk0dTR5Irs
動画の流れは大まかに以下の通り
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- 幕末にドイツ(プロイセン)との交易開始、明治時代にはドイツの文化や技術が日本の近代化に貢献
- 地理的に離れているが立場が似た植民地主義国ということで、日本の軍事開発はドイツから大きく影響を受けた
- 交流が続いた2か国だったが、第一次大戦では敵同士になり、結果として日本がドイツ植民地を獲得
- 敗戦で大被害を受けたドイツと軍事的成功にもかかわらず列強からの差別に不満の日本は軍国主義の道へ
- 1920年代になると2か国の文化交流が再開、米ソ対抗という利害の一致からナチス政権は日本に接近
- ドイツ国内でも当時はアジア人差別による反発があり、日本側も一部はナチスに懐疑的だったが、結局は三国同盟が結ばれた
- 日本はドイツの軍事技術を吸収し、第二次大戦中は同盟関係にありながらもそれぞれの戦線で独自に戦った
- ヒトラーが幼いころに日本軍に感銘を受けた、日本からヒトラーに刀を贈ったなどの精神的なつながりを示すエピソードもある
- 日本とドイツの文化的なつながりは、現在も平和的な形で残っている
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
よく考えてみると、ずっとこの2か国はそこまでうまくいかないだろうと思ってた。ずっとお互いに干渉しないでいたと思ってた。唯一はっきり覚えているのはドイツが日本に真珠湾攻撃を可能にした特殊な魚雷を与えたという話だ。
・名無しさん@海外の反応
数日国は極右な立場と連合国への全般的な反発で団結していたが、それ以外にちゃんとした連携やイデオロギー的なつながりはなかった。
・名無しさん@海外の反応
日本とドイツが真剣に「同盟関係」でいたかったなら、日本はアメリカではなくロシアと戦争すべきだった。A:そうすればかなり長い間アメリカを参戦から(ほぼ)食い止められたし、B:スターリンの軍勢を2大陸に展開させて対ヨーロッパ枢軸同盟の戦力を抑制できた。
・名無しさん@海外の反応
ドイツがかつてプロイセンだったわけじゃないよ。統一戦争前のドイツはドイツ語や文化を共有する多数の国家に分かれていたんだ。プロイセンはその中の1国だ。
・名無しさん@海外の反応
ドイツは降伏直前に、ジェットエンジンを完備した潜水艦、ロケットエンジン、その他の技術を日本に送った。最後まで同盟国だった。
・名無しさん@海外の反応
日本に聞きたい。ドイツが戦争に勝ったら何が手に入ったと思う?ヴァンパイアとかシリアルキラーを家に入れて、最初はおとなしかったからといっても安心できる?きっと次の標的にされてただろうに!
・名無しさん@海外の反応
常にこの2か国は「共通利害を持った味方同士」で残念ながら同じ考え方ができなかった、あるいはお互いの状況を知らなかった関係だと思ってる。
・名無しさん@海外の反応
結果としては2国間に緊張が走っただろう。両国ともエゴは巨大だ
・名無しさん@海外の反応
英独軍拡競争の際にドイツがイギリスを上回ったことは一度もなかった。
・名無しさん@海外の反応
第三次大戦が間近に迫っているかもしれないのにみんな第二次大戦の動画が好きなの凄いよな
・名無しさん@海外の反応
ドラマ「高い城の男」を連想した。アメリカ分割して真ん中に中立地帯を作ったんだよな
・名無しさん@海外の反応
2か国が違う大陸にあったのが幸いしたと思う。
・名無しさん@海外の反応
どっちかと言えば「敵の敵は味方」な関係だと思う。
・名無しさん@海外の反応
ドイツと日本は第二次大戦中あまりうまく連携できなかった。もし連携していたら恐ろしい出来事がたくさん起こっただろうからおそらくそれでよかっただろう。
・名無しさん@海外の反応
たとえ連合側が負けてもこの2か国同士で争っただろうな