日本の米国経済に対する警告(金利が逆転)
こちらの動画では、米国で投資などの情報を伝えているユーチューバーが、日本銀行が2024年に予定しているマイナス金利の解除について米国に対する影響を中心に解説。視聴者からは、各国の経済不安を感じさせるようなリアクションや日本の経済の独自性に関するコメントがいろいろと届いている。
出典:https://youtu.be/TdXn3Oz1OFU
動画の内容は大まかに以下の通り
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- 日本は2016年当時米国とは逆にデフレが問題で、是正のためにマイナス金利政策を導入
- 国債の利回り曲線が右下がりだと不況になると言われているが、日銀の金融政策では金利をマイナスにして強制的に是正を試みた
- しかし2024年にこのマイナス金利が解除されると発表され、専門家は米国経済への影響を懸念
- 米国債購入者全体の中で日本の投資家が最も大きな割合を占めるが、その理由は金利が高い米国債の利回りが良いから
- しかし日本のマイナス金利解除で日本国債との利回りの差が縮まると、日本の投資家は日本国債購入に走るかもしれない
- すると米国の中央銀行は国債を購入してもらうため金利を上げ続けて問題が発生する
- ただし金利上昇は、日銀の国債金利負担増加などにつながるため、実際はそこまで上がらず米国への影響は少ないかも?
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
日本について1つだけ言っておきたい。日本人は独特な考え方をする。欧米的な行動要因から理解しようとしてはいけない。本当に独特の文化だ。
・名無しさん@海外の反応
今後米国が不況になるとしたら1989~1990年の日本みたいになると思う。米国の民間債及び公債のGDP比は当時の日本よりもかなり高い。アメリカの中央銀行は急いで金利を上げすぎた。現在の資本コストはもうすぐ達するような高金利には対応していない。深刻な信用収縮は避けられない。
・名無しさん@海外の反応
かなり詳しくて、日本が中国よりも米国債を保有してるなんて知らなかった。
・名無しさん@海外の反応
アメリカの政治家や大金持ちにはみんな脱出計画、第2のパスポート、国外の銀行口座や不動産がある。こんな大量の借金を抱えて無事に乗り切れるなんてことが起こるはずはない。
・名無しさん@海外の反応
最近は生活の中で終末レベルの心配事がたくさんあるから景気低迷なんて心配なくなったと思う。生存にかかわるガチの問題ができたら、突然かつては心配だったことがあまり心配じゃないように思えてくる笑
・名無しさん@海外の反応
10年間経済成長を分析してきて安定成長への転換を図るはずだ。
・名無しさん@海外の反応
スイスは何年もマイナス金利だった…国民にかなりカネを回して借金を作った
・名無しさん@海外の反応
本当に資産価格のバブルがはじけて、日本で「失われた10年」といわれている90~01年までのような状態にアメリカが陥らないでほしい。
・名無しさん@海外の反応
これは本当にめちゃくちゃで、政府はさらに借金を作っていて国民は税金や利息をさらに払うことになる。つまり実質的にはアメリカが金利を上げてめちゃくちゃな国のために米国民にさらに金を払わせるということになって、これは嫌だ。
・名無しさん@海外の反応
マイナス金利は日本では機能するがアメリカでは絶対機能しないと思う。
・名無しさん@海外の反応
中央銀行自らが投資家に米国債を買わせるために利率を上げる必要はない。満期前に売るとき債券市場により変わる。
・名無しさん@海外の反応
経済問題の解決策が災難の主な原因になるのがヤバいな
・名無しさん@海外の反応
日本は米国の承認がないと何もできないから、これはいろいろ不自然だ
・名無しさん@海外の反応
オーストラリアの家のローンが1.89%から6.49%に上がった。月当たりの利子の金額は1000ドルから2600ドルに増えた。倍以上だけどまだ生きのびてる。
・名無しさん@海外の反応
日本は不吉な前兆を感じて愚かな国から離れようとしている。でもすでに大量に愚かな国に投資しているのを考えると、少し遅い。日本は一番最初に愚か者の実験台になったから、少なくともアメリカは早めに警告を受け取ったんだ。