日本が山をくりぬいている理由
世界各地の大規模な建設計画を紹介するユーチューブチャンネル「The B1M」が投稿したこちらの動画では、現在建設が進む「ハイパーカミオカンデ」を取り上げている。改めて紹介された独自で専門的な取り組みに、関心のある海外の視聴者から驚きの声が上がっている。
出典:https://youtu.be/aSYL0MHMwog
動画の内容は大まかに以下の通り
- 日本では20年以上にわたる東京大学や各国の研究者による研究のため、山をくりぬいて設備の建設が進められている
- この設備は宇宙に存在するニュートリノという非常に小さな素粒子の観測に使われる
- 現在建設中の物は3代目で、観測用のタンクまでのトンネルやドーム型の観測室はすでに建設完了
- ニュートリノの光を実際に観測する水タンクは建設中で、完成すれば世界最大の水槽になる
- 2026年に建設完了、実験開始は2027年の予定
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
物理学オタクとして、サムネ見てびっくりした。山の中に設置するのは納得。良い動画!
・名無しさん@海外の反応
物理学の教授がこのプロジェクトについてまだ計画中の時に授業で話してくれた。ついに今実現しようとしてるのがすごい
・名無しさん@海外の反応
橋やダムみたいな巨大インフラプロジェクトはかなりいいんだけど、こういう大規模科学実験もほんとすごい。重力波検出器、望遠鏡、粒子加速器などの技術的な課題についてもっと知りたい。
・名無しさん@海外の反応
こういう大規模科学実験は好きで、人類の努力がもっと知的な方向に向かうことを願いたい。
・名無しさん@海外の反応
実際に建設されてる、感激
・名無しさん@海外の反応
かなりかっこいい仕事してる人もいるもんだ
・名無しさん@海外の反応
この動画で答えが出てない気になることが1つあって、何でさらに大きな設備が要るの?もう機能してる小さいのがあるなら。
・名無しさん@海外の反応
ずっと謎で、頑丈なガラス電球の壁見てああニュートリノ検出器か、ってね
・名無しさん@海外の反応
素粒子物理学と建設の出会いはすごくいい感じ―そこから生まれたカミオカンデはすごく立派に見える!
・名無しさん@海外の反応
純水は金属を溶かすとか説明してたけどそいうじゃなくて、イオンを吸収するんだ
・名無しさん@海外の反応
ものすごいプロジェクトだね!!!そんな小さな情報のためにすごい手間だけどみんなの生活に大きな影響があるのかもね
・名無しさん@海外の反応
日本には驚きがやまない!
・名無しさん@海外の反応
素粒子物理学は大好きだ!
・名無しさん@海外の反応
面白い話題だね。普通に「建設」といえば橋、建物、トンネルとかいうのを思い浮かべるがこの動画にはほぼ1度きりの設計で、科学のためだけに作られ、建設に高度な技術を要するいい感じの超レアものが出てきた。
・名無しさん@海外の反応
ニュートリノについて理解するのはすごく難しい。こう考えてる。ニュートリノは本当に極小で、原子も人類と恒星の関係のようにかなり離れ合っていて干渉せずに通り抜けられる。これが正しい見方なのかわからないけど^^