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「時代が違えば…」ゼロ戦を生んだ男の、悲しくも偉大な人生

投稿日:2019/07/12 更新日:

 


 

堀越二郎:日本のゼロ戦の父

数年前、宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」で話題となった、第二次世界大戦における戦闘機の設計者、堀越二郎。人を乗せて空を飛ぶ飛行機にあこがれ、飛行機を作るという夢をかなえた堀越であるが、時代が悪く、その夢は戦争による甚大な被害につながってしまった。そんな堀越二郎の人生を、本人の言葉とともに紹介してくれたぞ。

出典:https://youtu.be/vJl0ctrfKM0

  • 飛行機にあこがれた堀越は、視力のせいでパイロットにはなれなかったものの、イタリアの設計士カプロニを研究し、設計を熱心に学ぶ。
  • 関東大震災を生き残った堀越は、東大を卒業し、三菱で飛行機の設計に携わることになる。
  • ちょうど日中戦争の時代であったため、戦闘機の設計を余儀なくされた。堀越たちの作った戦闘機は、最初は海外からは酷評された。
  • しかし、堀越の設計したゼロ戦は海外の予想をはるかに上回る性能。堀越たちには全く知らされずに、アメリカ相手に使用されることに。
  • 神風特攻隊、米軍による空爆、原爆… 自ら作った戦闘機がこうした被害の一因になってしまったと思い責任を感じながら戦後を生きた堀越。それでも技術の発展には期待を続け、最後には念願の旅客機に乗ることもできた。

 

海外の反応

名無しさん@海外の反応
「日本語の単語の発音がおかしかったらごめん」←それよりゼロ戦を「爆撃機」って呼んだことについて謝れよ!

名無しさん@海外の反応
素晴らしい伝記をありがとう。この人のことは知らなかったよ。

名無しさん@海外の反応
僕の故郷のミラノの町の北側に、カプロニの工場があるよ。今は博物館になってるよ。

名無しさん@海外の反応
宮崎駿の「風立ちぬ」もおすすめだよ。夢と、愛と、友情と、政治と、伝記と…それ以外にもいろんな要素が詰まった映画だよ。ジブリならではの素晴らしさもあるしね。

名無しさん@海外の反応
スタジオジブリの「風立ちぬ」は観るべきだね。英語にも翻訳されてるよ。あの映画で堀越二郎のことを知ったよ。

名無しさん@海外の反応
Simon、訂正その①。ゼロ戦は爆撃機じゃなくて戦闘機。日本海軍は他に爆撃用の飛行機を持っていたよ。訂正その➁。坂井三郎は単なる神風特攻隊のメンバーではなく、大日本帝国海軍のエース中のエースだよ!この人の伝記も作るべきだね!

名無しさん@海外の反応
原爆投下に関しては偏見が多いよな。トルーマンは日本の地上侵攻も考えていたんだよ。原爆を投下した方が、両国ともに犠牲は少なかったんだ。日本の降伏が早まったことでソ連が朝鮮を占領して日本に侵攻するのを防げたしね。

名無しさん@海外の反応
①爆撃機じゃない

➁A6Mよりも優れたA7Mも作られたんだよ

名無しさん@海外の反応
日本語の発音そこまで悪くないよ!欧米人は、なぜか「カミカゼ」を「カマカジ」って発音するんだよね…

名無しさん@海外の反応
神風特攻隊はゼロ戦はほとんど使ってなかったぞ

名無しさん@海外の反応
神風特攻隊のパイロットの一人だけを取り上げて、「天皇への狂信はなかった。ただ家族のために戦ったんだ。」とか結論付けられてもなあ

名無しさん@海外の反応
素晴らしい説明だよ。。。なんていう人生を送った人なんだ…悲しいね…

名無しさん@海外の反応
ちょうど「風立ちぬ」見たばっかりだったw

名無しさん@海外の反応
なんか面白くて軽いノリの数学に関する動画かと勘違いして見始めてしまったよ…

名無しさん@海外の反応
皮肉にも、ゼロ戦の需要が高すぎて、堀越たちのチームはもっと進んだモデルを設計していたのに、生産させてもらえなかったんだよな…

名無しさん@海外の反応
この人のことを初めて知ったのは「風立ちぬ」だなあ… 普段日本のアニメは観ないけど、あれは観ずにはいられなかった

名無しさん@海外の反応
あの映画は観たけど、実在の人物だってことは知らなかったよ

名無しさん@海外の反応
これは悲しいけど素晴らしいよ!

名無しさん@海外の反応
「米軍が日本軍を潰せると思った」ことと真珠湾攻撃は関係ないと思うけど…


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