いかにアメリカは日本の経済成長をつぶしたか
アジアの経済や産業について解説する海外のユーチューブチャンネル「Behind Asia」が投稿したこちらの動画では、日本の経済動向に対する米国の影響を説明。日本をバブル崩壊に導いた政策を振り返った内容に、視聴者から様々な意見が届いている。
出典:https://youtu.be/dfVj7kFk9Wg
- 1970年代から80年代初頭にかけての製造業の発展で、日本のGDPは米国を追い抜かすといわれたほどだった
- 安価で高品質な日本製品の輸入超過で、米国は貿易赤字に苦しんだ
- プラザ合意で円高ドル安にして状況を是正しようとした米国だが、それにより予想以上に円高が速いペースで進み日本の輸出力が落ちた
- 日本は対策として内需強化や金利引き下げをして株価が高騰したがバブル崩壊で不況に陥った
- 締結当時は日本の政治家もプラザ合意に意欲的で、合意自体ではなくその後の日本国内の対応が不況の原因か?
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
アメリカの敵になるのは危険だが、アメリカの味方になるのは致命的だ。
・名無しさん@海外の反応
つまり日本はいわゆる「味方」に騙されたのかwww誠実な泥棒はいない
・名無しさん@海外の反応
日本はそんなに米国への輸出に頼るべきじゃなかった。中国や東南アジアやその他の国々と貿易して相手の経済も発展させた方が良かった。いかに日本の政治的指導者が短絡的だったかがよくわかるね。
・名無しさん@海外の反応
まさに同じことが中国で今起きてる。ファーウェイとかその他いろいろな会社に日本が東芝にやったのと同じことをしてる。上にとどまるためならなんだって!
・名無しさん@海外の反応
いま米国はドイツに同じことをしてる。ドイツの状況は致命的だ。
・名無しさん@海外の反応
中国はここから学ぶ
・名無しさん@海外の反応
いまや米国は中国に同じことをしたがってるw
・名無しさん@海外の反応
第二次大戦以来何千人もの米兵が日本に駐屯してる。
・名無しさん@海外の反応
日本は決してアメリカから解放されない。解放されたくても、主人が絶対に許してくれない。
・名無しさん@海外の反応
1980年には日本が米国の兵器製造会社を買収して、まさに軍を支配するという話があった。映画ライジングサンに出てくる。
・名無しさん@海外の反応
あと日本は今でも米軍の占領下にある。日本の軍事開発にはかなり米国の規制がある。つまり日本がそういうハイテク軍備を作るには米国に許可を求めなければならない。
・名無しさん@海外の反応
今やアメリカは台湾に半導体製造業が理由で同じことをする
アメリカにはうんざりだ
・名無しさん@海外の反応
米国が恐怖からほぼ人種差別的になったのを覚えてるかな。ブラックレインみたいな映画や日本が米国を追い抜くというニュースの連続。中国は見て学べ。
・名無しさん@海外の反応
これは米ドルが国際貿易に使われる基準だからでもある。あと今の米国は革新をリードするインターネット企業によりかなりの富がもたらされている。
・名無しさん@海外の反応
米国が日本経済をつぶしたとは思わない。日本人には経済発展を育てる素晴らしい文化的特徴があるが、経済発展を妨げ、上下関係を作って鈍らせる特徴もある。誰かにつぶされるなんてことはないよ。つぶされることがあったとしたら、国自体の弱さによりつぶされるのを許してしまったんだよ。