日本でチョコレートが消されているわけ
こちらの動画では、日本でチョコレートメーカーが「義理チョコやめよう」の広告を出した理由について英語で伝えている。視聴者には日本で暮らしたことのある人や日本の文化になじみがない人もいるようで、説明内容に様々な感想が届いている。
出典:https://youtu.be/oBqzyylxe64
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- そもそも義理チョコとは?-バレンタインデーに女性が義務的に会社の男性に渡すチョコ
- 洋菓子メーカーが日本に伝えたバレンタインの風習と日本古来の「義理」の文化が混ざって生まれた
- 「愛を伝える」という本来の目的でなくチョコを贈るのが仕事のようになっているということで批判の意見があった
- そこでゴディバが「義理チョコやめよう」の広告を出し、高価なチョコを買うなら本来の「本命チョコ」にという意識を促進
- その後のアンケートで義理チョコを渡す女性は減ったが、「自分チョコ」「友チョコ」などが増加している
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
日本の学校で働いてた時、旅行に行ったら同じ部屋で働く人全員分に30個ぐらいお土産を買わないといけないからお土産を買う義務感が常に嫌だった。だから休みの間にどこかに行ったことを単純に隠すようになった。
・名無しさん@海外の反応
こんなにも進んで宣伝キャンペーンに乗っかっちゃうことを批判したいが欧米も結婚指輪やペットボトル入りの水を普及させたんだから同類だ…
・名無しさん@海外の反応
義理チョコの費用は県外に出るたびに職場全体にお土産を買う費用に比べたら大したことないよ…
・名無しさん@海外の反応
過労死や仕事帰りの強制飲み会のような新たな悪しき慣習みたい
・名無しさん@海外の反応
アジアの文化はすごく高文脈なことが多くて、一歩間違えると転んで首の骨を折る。
・名無しさん@海外の反応
クリスマスも同様だ。義務であり、心からのプレゼントじゃない。プレゼントを買いたくない、買うお金がない、同等の価値のものをあげる必要がないのに友達家族同僚全員に買わないといけないのにかなり怒ってる人や超ストレスを感じてる人が多い。
・名無しさん@海外の反応
「贈り物」でなく「義務」になってしまったら、明らかにダメだけど、日本の贈り物文化全般をなくすのはよくない。これは間違いなく敏感な話題だ。
・名無しさん@海外の反応
誕生日がバレンタインデーで日本にいたら大勢の若い女性社員がかなり年上な男性社員と食事してるのに気付いた。バレンタインが仕事に関係しているとは知らなかった。
・名無しさん@海外の反応
仕事上の義務なら、仕事上の義務として払い戻した方がいい。
・名無しさん@海外の反応
今日の学び:適切な種類のマーケティングは途方もなく効果的で、利益を生む。だが市場を理解しないといけないね。社会的な慣習が生まれたり、変えられたり、壊されたりして1つの企業やそのライバルに資金がつぎ込まれる。興味深い。
・名無しさん@海外の反応
義理の部分は置いておいて、妻とここドイツで何年も日本のバレンタインデーの風習を続けてる。2月にチョコをもらって3月にお返しをあげる。うまく行ってる。でも義務感はない。
・名無しさん@海外の反応
日本は些細なことやそもそも議論になるとは全く思ってなかったような当たり前のことが原因の問題だらけだ。かなり不思議
・名無しさん@海外の反応
同僚から上司やほかの同僚ではなく女性から男性の同僚だけなのが妙だな…
・名無しさん@海外の反応
特に女性が大企業で働いてる場合にプレゼントのチョコが高くなるのはわかる。
・名無しさん@海外の反応
米国ではバレンタインデーはそこまで大ごとじゃない。こっちではあげたいと感じたらどんなレベルでも親しい人にプレゼントをあげるだけで大きな義務にはせず同じ人間として楽しみを見出すだけだ。