なぜ日本の有罪判定率が99%なのか(実際に説明)
カルロス・ゴーン氏の一件により、日本の司法制度は海外からかなり批判を受けた。しかし、中には勘違いして日本の司法制度は恐ろしいと騒いでいる人もいる。そんな勘違いを晴らすべく、日本人のユーチューバー・ユウタが海外に日本の司法制度の事情を説明してくれた!
出典:https://youtu.be/OINAk2xl8Bc
- 「日本の有罪判定率99%」を「逮捕されたら99%有罪」と言っている人がいるが、実際は「起訴されたら99%有罪」。逮捕された後取り調べを受けるのが7割で、起訴されるのはその中の4割。
- エコノミストやBBCなどのメディアは、このことをしっかり説明していない!
- ケベック州を除くカナダでも起訴されてからの有罪判定率は97%と日本に近い数字。
- 確かに日本の制度には、人質司法(23日間拘束され無実が証明されるまで解放されない)や不透明な尋問などの問題があり、冤罪も起きている。
- こうした問題は改善されつつあり、まだ実例は少ないものの尋問内容を記録するという法律が2019年に施行された。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
日本の刑務所制度についてもコメントしてほしいな。世界一厳しくて、人権団体が反発してるって聞くけど…
・名無しさん@海外の反応
つまりは、自分を弁護するチャンスがないってわけだ。たとえ裁判でできたとしても、関係ない。
・名無しさん@海外の反応
つまり訴えられたら有罪だ!
・名無しさん@海外の反応
すごい、11分以内でいかにアメリカのメディアが間違っているかまで説明しちゃったよ!ユウタを大統領に!😅
・名無しさん@海外の反応
「Rare Earth」ってチャンネルの動画を観てみるといい。この問題についていい動画をあげてるよ
・名無しさん@海外の反応
カナダ(ケベックを除く)も99%の有罪判定率があるけど誰も気にしない
・名無しさん@海外の反応
問題は司法が公平かどうかだ。地方を代表する検察官と、被告を代表する弁護士と、有罪か無罪かを決めるのに十分な証拠があるか判断できる裁判官がいないといけない。日本は検察官殿の情けに頼りすぎてる。
・名無しさん@海外の反応
この話の教訓「犯罪者にはなるな」w
・名無しさん@海外の反応
敬意のためにやってるんじゃないかと思う。検察官がメンツを失わないために。
・名無しさん@海外の反応
なんでこれを理解できない人が多いのかわからない。この説明を聞いて分からないって言ってる人は有罪だ!
・名無しさん@海外の反応
有罪判定率99%を信じ込ませるのは日本のためになってるよ…犯罪者がおびえるから…
・名無しさん@海外の反応
もちろんエコノミストはリサーチを全くしてないよ。ゴミだね
・名無しさん@海外の反応
これがアメリカよりもおかしな制度かどうかは確信できないよ…取引して、目をそらせて、何が何でも白状させようとする…より良い司法制度があるのかどうかもわからない…
・名無しさん@海外の反応
日本の犯罪率が低いのは単に名探偵コナンがいるからだよ
・名無しさん@海外の反応
Paolo From Japanってチャンネルが日本で外国人を弁護する弁護士にインタビューをしてくれているよ。内容の補足になると思うな。
・名無しさん@海外の反応
素晴らしい動画だね!もっと日本の政治について話してほしい!
・名無しさん@海外の反応
ローガン・ポールが逮捕されなかったのだから、何も心配することはないと思う
・名無しさん@海外の反応
国の慣習や法を学んで、それを守って、人に迷惑をかけない限りは大丈夫だ。
・名無しさん@海外の反応
23日間起訴されずに拘束されている間に、仕事や、家、評判を失うかもしれない。解放されてから事態を収拾しないといけない。
・名無しさん@海外の反応
これはすごくためになったし何もかもわかりやすかった!ありがとう!