文禄慶長の役 - 日本の朝鮮侵攻のはじまり ドキュメンタリー
こちらの動画を投稿したのは、映像を使って歴史上の出来事を紹介しているカナダのKings and Generalsというチャンネル。今回は、視聴者からのリクエストがあったという、1592年に始まる豊臣秀吉率いる日本の朝鮮侵攻について、その一番始まりの部分を解説している。
出典:https://youtu.be/7ENmMCS42XY
- 天下統一を果たした豊臣秀吉は、争いの必要がなくなった大名たちの反乱を防ぐため、外国へと矛先を向けた。
- 日本は朝鮮に出兵の予告を通達。しかし、朝鮮に向かった家臣がひどく朝鮮を侮辱し、怒らせてしまう。通達は拒絶され、家臣は秀吉に処刑された。朝鮮側は、日本の当時の兵力を間違って低く見積もった。
- その後外交は続いたが、結局九州を中心に、秀吉の軍は侵攻の準備を整えた。朝鮮に出兵後、中国などに拡大していくつもりだった。海上での戦力は朝鮮の方が上だったが、いかんせん朝鮮には軍部の汚職があった。
- 宗義智と小西行長の軍が朝鮮に到着→釜山の司令官は軍を倒せる戦力があったにもかかわらず、指令に失敗→宋・小西軍は陸地で次々と朝鮮軍を打ち破る。
- 後からライバルの加藤清正・黒田長政軍も到着。加藤軍の方が先に首都を制圧。
- 朝鮮側の李舜臣の耳にも日本の侵攻の話が届く。海上でなら倒せると、この時点では様子を見ていた。
- 朝鮮側の申砬は忠州で日本の軍を待ち構えた。日本の大名の間で内紛があり、小西軍が単独で申砬の軍に挑むことに。結果、申砬の軍は手も足も出ず大敗。
- 続きは次回へ… (要約)
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
無能で不正な役人…世界中のすべての人々にとっての敵だね
・名無しさん@海外の反応
注目すべき事実:徳川は家臣を侵攻に招集しなかった。だから徳川はほかの藩主に比べてとても強い地位に残った
・名無しさん@海外の反応
「英雄として死ぬか生き延びてまた降職するか」これがこの時の李舜臣の立場だね
・名無しさん@海外の反応
朝鮮に負けた後の日本「また戻る」
・名無しさん@海外の反応
ラスト・サムライ:侍が西洋の銃に滅ぼされる
16世紀の歴史:侍がマスケット銃で朝鮮を侵攻する
・名無しさん@海外の反応
(朝鮮に出兵を伝えた柚谷康広が)「日本よりも槍が小さいなどと朝鮮人を侮辱した」
これはつまり昔バージョンの「アソコが小さい」みたいなものかな
・名無しさん@海外の反応
うん、いいね!この戦いは現代以前の紛争の中でもかなり興味深い。取り上げてくれてうれしいよ。東アジア以外ではかなり無視されてるからね。
・名無しさん@海外の反応
これはショーグン2でプレイできるキャンペーンにするべきだった!
・名無しさん@海外の反応
この戦争は歴史の中でもお気に入りのパートだね
・名無しさん@海外の反応
このクレイジーな戦争に注目してくれる人がいてうれしい!
・名無しさん@海外の反応
「こっちの槍はお前のとこよりデカい」クラシックなジョークだね
・名無しさん@海外の反応
おお、これはずっと待ってたんだ。
・名無しさん@海外の反応
韓国に9年間住んでいて、忠州も含めて戦場になった場所にいろいろ行ったことがある。この当時の日本が国を荒らしたことが、現在にも残る韓国の日本へのヘイトの始まりだ。
・名無しさん@海外の反応
ああ、うん。永遠なるアニメとK-POPの争いの始まりだね。
・名無しさん@海外の反応
豊臣秀吉が中国を見据えて朝鮮への侵略を決めたとき、普通の悪役から一線を越えてカートゥーンのスーパーヴィランになった。
・名無しさん@海外の反応
秀吉が戦争を起こした理由には諸説あるよ。一番面白いのはスペインとの戦争に備えていたという説。
・名無しさん@海外の反応
第二次世界大戦で日本が大東亜共栄圏を作ろうとした計画にかなり似ている気がする
・名無しさん@海外の反応
このエピソードはかなり面白い!エピソード2が待ちきれない!
・名無しさん@海外の反応
日本オタクvs.韓国オタク:最初の戦争
・名無しさん@海外の反応
これが、日本製の戦国ゲームには現れない不都合な事実のパートだね…日本の統一と関ケ原の戦いまでの間の時代。