日本で一番危険なバンド
こちらの動画では、ヴェイパーウェイヴなどのアンダーグラウンド音楽を紹介している海外のチャンネルが、日本の「ハナタラシ」というバンドを紹介。このバンドの伝説的なパフォーマンスなどについて、ドキュメンタリー形式で説明している。海外でも知る人ぞ知るバンドという位置づけなのだろうか?
出典:https://youtu.be/2YPkRW6ggs8
- ハナタラシは、ステージ上でブルドーザーを乗り回すという伝説的なパフォーマンスをしたことがある。
- ハナタラシは、ノイズミュージックのバンドといわれるが、アメリカで誕生したデンジャーミュージック(danger music)に近いものである。代表的アーティストのディック・ヒギンスは、観客に過激な指示を書いた「楽譜」を配るというパフォーマンスを行った。
- パンクミュージックが1970年代に誕生し、暗い時代であった日本にもその影響が広まった。その中でハナタラシは誕生した。
- 山塚アイらにより結成されたハナタラシは、80年代にはカセットテープを数々リリースし、危険なパフォーマンスを行った。
- ドラム缶を投げたり、チェーンソーを振り回したり…過激なパフォーマンスは、自分ではできない危険なことを見てみたいという観客の興味を惹きつけた。
- その後もセルフタイトルのアルバムを続々と発売し、中には壊れたカセットレコーダーで1日で録音したというものもある。
- 「ハナタラシの音楽を聴いたら、音楽に対する考えをリフレッシュできたように感じた」と語る動画投稿者。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
動画を観始めてもうブルドーザーについて話し始めた。これは面白い内容だというサインだね。
・名無しさん@海外の反応
「ザ・ゲロゲリゲゲゲ」って言う日本の最高のノイズバンドがいるよ。チェックしてみて
・名無しさん@海外の反応
これは最高だよ。完全版って感じだ。なんてすばらしいドキュメンタリーなんだ。
・名無しさん@海外の反応
「マヨネーズは楽器に入りますか?」
ノイズミュージシャン「はい」
・名無しさん@海外の反応
アイはブルドーザーは壁を壊すためのものだとインタビューで言っていた。物理的な会場の壁じゃなくて、観客とパフォーマーの間の心理的な壁を。
・名無しさん@海外の反応
「最も危険」と「膝やひじにパッドをつけること」はうまく混ざらないよ
・名無しさん@海外の反応
最高にヘビーなメタルバンドたちと共演したことあるけど、誰一人としてブルドーザーを乗り回したりしなかったよ。神の登場だな
・名無しさん@海外の反応
この夜に会場にいて、ブルドーザーで建物に突っ込むのを見たことを孫に語るのを想像してみる。なんて体験だ
・名無しさん@海外の反応
記憶が正しければ、このバンドって観客の中でチェーンソー振り回した人たちだよね…
・名無しさん@海外の反応
「Pop Tatari」おすすめありがとう!もう2回聴いた!
・名無しさん@海外の反応
ブルドーザーと聞いただけで何の話か分かったよ
・名無しさん@海外の反応
山塚アイは「ネイキッド・シティ」のメンバーでもあるよ。「Radio」っていう様々な美しいサウンドによるジャズ/ロック/パンクアルバムを出してる。ジャズが好きなら聞いてみるといいよ。
・名無しさん@海外の反応
うん、これは面白い動画だった
・名無しさん@海外の反応
X Japanの話をするのかと思ってた
・名無しさん@海外の反応
これは最高だよ。日本の音楽が好きなんだ。日本の音楽シーンに友達がたくさんいて、日本語を勉強する気になったんだ笑 ザ・ゲロゲリゲゲゲについての動画を作ってるから、参加してほしいよ!
・名無しさん@海外の反応
もうこうなると、ヴェイパーウェイヴではなんでも楽器になりそうだね
・名無しさん@海外の反応
高校の時にハナタラシを知って、変わった友達と語り始めたよ。それからノイズミュージックにとりつかれてしまったんだ。
・名無しさん@海外の反応
あー、「山塚アイ」って、ネイキッド・シティで叫んでて知られてる人だよ。そっちのバンドの映像はたくさんあると思う
・名無しさん@海外の反応
ハナタラシはデンジャーミュージックの氷山の一角だね。
・名無しさん@海外の反応
この動画のタイトルを見て、「んー、ハナタラシのことか?」って思ってたら最初の一言が「ブルドーザーは楽器になるか?」だった